【前編】陸上自衛隊を退職し上場企業に入社した僕が現在ベンチャーにいる理由

2018.11.13

【前編】陸上自衛隊を退職し上場企業に入社した僕が現在ベンチャーにいる理由

本日は新卒ではなく中途入社のメンバーへ突撃!
人材事業を立ち上げたメンバーの1人で現在グループ会社役員を務めている山下のインタビューです^^




■生い立ちからリア入社まで
中学時代は茨城県の田舎の中学校で陸上部のキャプテン、かつ生徒会長もしていた優等生学生でした。(笑)
父親が自衛官と言うこともあり中学卒業後陸上自衛隊に入隊。15歳で家を出て寮に入り、朝6時にラッパで起こされ10キロ走って汗だくで朝食を食べるという生活をしていました。
神奈川~千葉~兵庫と駐屯地を転々とする中で敵の国の飛行機が攻めてきた際に、打ち落とすためのミサイルを当てるためのレーダーの整備士をしていました。
国を守るという重要なミッションでしたが、飛行機は攻めてこない、ミサイルも打たない、レーダーも壊れない、、、何もしないことが仕事でした。
ただ性格的にもっと自ら動きたいと思い、20歳で退職を決意。
中学時代から勉強をしていなかったため、1年間予備校に通い21歳で大学入学。
大学時代はとにかく稼ぐために夜の仕事を中心に学費を稼いでいました。

大学卒業後人材業界に特に興味はなかったのですが、『成長』という就活軸に当てはまった人材系の上場企業に入社。
新卒採用のコンサルティング営業を行い1年目から経営者商談を得意とし営業成績もよく全社の新人賞やMVPを受賞。
ですが3年目に差し掛かろうとしたタイミングで事業が撤退。
別事業部への異動の話もあったのですが、「この先既存事業にずっと関わり続けることが自衛隊を辞めた理由になるのか」と考えました。
その時たまたま以前から知り合いだったリアグループの代表白倉と話す機会があり、新規事業として人材ビジネスを立ち上げる、こないかという話をもらいました。
元々ある事業ではなく、何もないところから新しい事業を創る側になることが、自分自身の成長とビジョンの実現につながるのではと考え退職を決め現在の人材紹介事業の立ち上げに参画し、現在に至ります。


次回は立ち上げ時の思いを掘り下げていきます!
続きもお楽しみに♪




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