IFS株式会社
研修のまとめと抱負

2016.06.04

研修のまとめと抱負

こんにちは。システム開発部の畠山です。
約2カ月にわたるJAVAの研修が5月31日をもって終了いたしました。以下は研修のまとめと今後の抱負です。

5月19日より3人、4人、4人の3チームに分かれて売上管理システムを制作しました。約1カ月弱システム開発のための言語を学んできましたが、売上管理システム制作を通して、チーム作業の難しさ、見通しの重要さと、分からない人への伝え方の難しさ、忙しい人に簡潔に質問する難しさ、技術不足が目立つ中で期限までに納品するかの大変さを実感いたしました。

今回は専門学校でもやっていなかったテストを実施しすることもできました。

今回のシステム開発実習で私のチームは計3回の納品をしましたが、1回目の納品の際に、納期1時間前のテストで私の担当しているところにプログラムの先祖返りが見つかり、納品見送りとなりました。チームメンバ全員が、周囲の作業を把握していなかったり、共有するタイミングが重なったりと情報共有の甘さが原因ではないかと講師の方に言われて、それまでが、個々が自分のところに必死すぎて周りを見る余裕がなかったなと思いました。  研修の最後になるにつれてチームワークが良くなり、ほかのメンバが何をやっているかが見えるようになりました。 

実際のプロジェクトでは、より複雑なプログラムを扱っていると思うので、今回のような先祖返りの要因にならないように周りとのコミュニュケーションを心掛けたいと思いました。

6月1日より、お客様先でのOJTが始まりました。これまでの外部研修で学んだことを活かしつつ、まずはプログラムを開発するうえでの基盤である設計書などのドキュメントの扱い方と実際のプロジェクトの動きを学びたいと思います。

 配属2日目にして、腰痛の悪化で2週間の休養期間を頂くことになってしまいました。復帰後からはプロジェクトメンバに迷惑をかけた分頑張りたいと思います。
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