株式会社アイドマ・ホールディングス
五月病 パート2♪

2018.04.25

五月病 パート2♪

こんにちは!
アイドマ・ホールディングスの坂本と申します。
今日は昨日の続編 五月病パート2♪

✿「五月病」にならないためにできること
五月病は、真面目で几帳面、内向的で周りの人に気を遣うタイプの方に多いとされ、
生活の中で仕事の占める割合が身体的・精神的に高かったり、人からの評価を非常に気にする
といった性格傾向が考えられます。

五月病にかからないためには、まず、自分に対しても周囲に対しても
「完璧主義」をやめることです。6割できればまずまずOK、7割できたら上出来
といった心構えで生活することが大切

ひとりで悩みを背負い込まないことも大切です。少し周りを見渡せば、
自分と同じ状況に置かれている仲間がたくさんいることに気付くはずです。
同じ職場である必要はありません。地元の友達や、かつての同級生など誰でも構わないので
自分と同じように新生活に悩みを抱えている知り合いと悩みを打ち明けあう場
例えば食事に行ったりカラオケに行くなどして発散するようにしましょう。


✿「五月病」かな? と思ったら
もし、万が一「五月病」の症状が出てきてしまったら?
一度立ち止まって、自分の生活を見直すことが大切です。

原因となっている仕事から気持ちの上で距離を置くことです。
少なくとも週末2日間は仕事から離れて過ごしましょう。
家族と過ごしたり ひとりで趣味に没頭したり、自然に接したりと
気分転換になりいいと思います。
上手く気持ちの切り替えができたら、これだけでもずいぶん気が楽になることがあります。

落ち着いて考えてみても実際に自分の求めていたこととは違う
現状の職場が長いスパンで考えても自分のためにならないと思ったら
方向転換のための準備を始めても良いかと思います。
どうしても前向きな気持ちになれないと感じたら
初期のうつ病に移行している可能性がありますので
メンタルクリニックや精神科など専門医を受診して相談してみましょう。

五月病にかかるのは、決して恥ずかしいことではありません。
自分の中の違和感を無理に否定しようとせずに、早めに気付いて対処してください。
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