株式会社アイドマ・ホールディングス
上座・下座知っていますか?その1

2018.03.30

上座・下座知っていますか?その1

こんにちは!
アイドマ・ホールディングスのアイドマ・ホールディングスの坂本と申します。
今日は上座・下座について 書いてみますね
⁂位置や順番のことで、大切なことです⁂   
✿上座・下座を覚えておこう✿

上座(かみざ)・下座(しもざ)という言葉は聞いたことがありますか?
目上の人やお客様が座る席を上座、目下の人や接待する側が座る席を下座といいます。 上座の方がより安全で心地良い席です。
応接室などの部屋の他にも、車、エレベーターにも上座・下座があります。
どこが上座か、基本となる条件を覚えていきましょう。上座は「奥の席」とも言います。 お客様に上座を勧める時は、「奥の席にどうぞ」と声をかけます。


✿上座・下座が大切なわけ
上座・下座という言葉は、馴染みが薄く、ピンと来ない方も多いのではないでは?。実は上座・下座はとても重要なマナーで、これを間違えたり、怠ると、お客様を怒らせてしまうことにもなるのです。
上座・下座は座る位置(席)、立つ位置です。
「お客様・社員」「上司・部下」「先輩・後輩」というように、役職や年齢、立場に対しての敬意の現れです。
地位・役職・年齢が無視されたらどうでしょうか。自分の存在そのものを否定された、無視された、ぞんざいに扱われたという気持ちになります。
位置や順番に対する日本人の感覚は、実はたいへん敏感です。
例えば、サミットや世界各国の代表が集まるような席の写真撮影は毎年話題になります。何が話題になるかというと、立ち位置です。
日本の総理大臣がどの位置に立ち、写真に収まることができるかということです。
上座である中央の位置に立てば、重要視されたと捉え、隅の方の位置に立てば軽視されたと捉えるからです。
ですので、上座・下座にたいして日本人はとても敏感です。粗相のないように、正しい知識を身につけましょう。

応接室での上座 タクシーの上座 については、明日また紹介しますね!
是非とも参考にして、粗相のないようにしてくださいね(✿╹◡╹)




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