こんにちは！
アイドマ・ホールディングスのアイドマ・ホールディングスの坂本と申します。

お客様をはじめ上司・先輩と会話をかわすとき、敬意をあらわしたり、けじめをつけたりするために敬語表現を使います。正しい言葉遣いは、相手に安心感を与えます。ことばを「道具」として「使う」のではなく、相手を大切に思う心を伝えるために「遣い」ましょう！！
4点ポイントになることがありますが、今回はまず2点あげてみたいと思います。
参考にしてみてくださいね。

《1.クッション言葉》相手の希望に添うことができないときや、何かをお願いするときに、内容を伝える前にひと言添えることで、クッションのように相手の心に与える衝撃を和らげ、ソフトな印象を与えることばです。
「クッション言葉」を用いることで、あなたの謙虚な気持ちを示すことができます。
クッション言葉→失礼ですが　お名前をお伺いしてもよろしいでしょうか？
クッション言葉→誠に申し訳ございませんが　もう一度おしゃっていただけますか？
クッション言葉→お手数ですが（差し支えなければ）　こちらにご記入いただますか？

《2.依頼文》相手に何かを頼むとき、「～してください」という表現は、丁寧な言い方に聞こえますが、実は命令を丁寧語で表現したものです。相手に答えを選んでもうら表現にすれば、柔らかな印象を与え、頼まれたほうも、素直に行動することができます。
●この用紙に記入してください。→お手数ですがこの用紙に記入していただけますか？
●いったん私があずかります。→差し支えなければいったん私が預かってよろしいでしょうか？
　　　　　　✿クッション言葉＋依頼文✿