一緒に学ぼう!ビジネスマナー【食事編(後編)】

2021.07.28

一緒に学ぼう!ビジネスマナー【食事編(後編)】

今回は、学校では教えてくれないビジネスマナーについてお伝えします。
前回の食事編に引き続き、食事の際のマナーについて学んでいきましょう!


①先方が来るまでお店に入らない!
先方の到着前に、お店に着いてしまった場合、お店に入らず待つのが最善です。

また、万が一先方が先に到着してしまった場合に備え、上座に座っていただくようお店に手配しておくと良いでしょう。


②ご馳走になるのが事前に分かっているならば、手土産を用意しよう!
誘っていただいた時点で、相手にご馳走になるのが明白な場合、ちょっとした手土産を持参するのがマナー。

手土産は相手に負担にならない程度のものが良いでしょう。


③取り分けは率先して行おう!
たとえゲストの立場でも、率先して取り分けをするようにしましょう。
「自分でやりますので大丈夫です」と言われるまでは続けて問題ありません。

しかし、相手の苦手な食べ物を取り分けてしまわぬよう「苦手な食べ物はありますか?」と事前に尋ねておくと良いでしょう。


④箸を持ちながらお椀を持ち上げない!
お椀を持ち上げる際は、必ず箸を一度置きましょう。箸を持ちながら、空いた手でお椀を持ち上げるのはマナー違反です!


⑤ナイフの刃先は人に向けない
ナイフの刃先を人に向けるのは絶対にしてはいけないNGマナーです。気をつけましょう。


⑥カトラリーはお店の人に拾ってもらおう!
スプーンやフォーク、ナイフを落としてしまった場合は、自分で拾うのではなく、お店の人に拾ってもらいましょう。


⑦ターンテーブルは右回りが基本!
中華料理の場合、ターンテーブルであることがほとんどでしょう。そのような場合は、最初に上座の方に回し、次からは右回り(時計回り)で回していきます。


⑧左手の使い方に注意!
左手の使い方は、料理の種類によって異なるので注意が必要です!

和食の場合、大皿の料理以外は基本的に左手で器を持って食べるのがマナーです。
洋食の場合、取っ手のあるカップ以外は左手は添えずに食べます。基本的にナイフやフォークを使いますが、左手が空いてしまう場合はテーブルの上に置いておきましょう。


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この投稿の著者
高橋 亮大郎
高橋 亮大郎
学生人事部(インターン生)
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