1月も下旬になり、就活解禁まで残り1ヶ月といったところでしょうか...
ん！？そういえば、「22卒から就活ルールが変わるって聞いたけど！」

はい。
先輩などから、「22卒からルール変わるから大変だね」という言葉をかけられたことがある方が多いということで、今回は就活ルールの変更についてお話します！

〇就活方式の変化

「就活ルールが変わる」＝「経団連に所属している企業の、通年採用が解禁される」です。
これまでは所属企業はそろって、採用情報を3月から解禁するというような一斉スタートを切っていましたが、22卒からはその縛りがなくなります。
　つまり、21卒の採用を終えた企業は既に22卒の採用活動に乗り出し、内定を出すことが可能になったのです！

ここで、経団連に所属している企業はそもそもどのくらいなの？
と思った方！
外資企業やベンチャー企業を除いた、ほとんどの企業が所属しています！

以下の経団連HPからチェックしてみましょう！
https://www.keidanren.or.jp/profile/kaiin/kigyo.pdf

〇具体的にどう変化する？

就活ルールが変わることによってどんな影響がでるのか

予想してみたいと思います！

①インターンの比重が大きくなる
　採用が通年化されたことによって、他の企業に学生を取られまいと、インターンでの学生の集客活動が例年より増す可能性が高いと予測します。
　このように、学生と企業の出会いが大学4年の3～5月から大学3年の6～8月へと、今後はかなり早期化していってもおかしくありません！

②就活生の就活暦が変わる
　①で記載した通り、就活の早期化が見込まれるため、
　これまでは自己分析が第一とされてきましたが、業界分析や企業分析も同時進行する必要が出てくるかもしれません。　

③企業の採用活動が活発化する
①、②で記載したように、他の企業に学生を取られないように、今後はインターンの早期化、増枠化が考えられます。

このように、就活ルールが変わることによって、今後は従来の就活とは異なるものに変化していくかもしれませんね！https://cheercareer.jp/company/seminar_detail/2805/89729https://cheercareer.jp/company/seminar_detail/2805/89702