2018.07.03

インフラエンジニアってなんだろう?

今日取り上げる内容は「インフラエンジニアの世の中における活躍」です。

そもそもインフラエンジニアと言われてもピンと来ない方が多いのではないでしょうか。
ITのエンジニアには色々種類がありますが、その中の1つがインフラエンジニアです。

 皆さんこんにちは。
ディレクターズ入社3年目の木村と申します。

 IT業界と言えばアプリケーション開発、WEBデザイン等々に目が行ってしまうかと思いますが、
実はこれらすべてIT業界の "インフラ" が整っていなければ成立しないものなのです。
いくら天然ガスを採掘してもインフラ設備が整っていなければガスを使えないのと同じです。

 WEBページやアプリケーションなどはすべてサーバの中aにデータが入っていて、
そのデータを配信することで初めて我々が利用できるのです。

 また、WEBサイトは多くのアクセスが来るとサイトがみられなくなったりします。
皆さんもネットサーフィンをしていると一度は経験があるはずです。
「あれ、全然ページが表示されない」
「ページは表示されるけどなんか重たいなぁ。。」
そのような時間を少しでも短くするのがインフラエンジニアの仕事です。

 1つ例をあげてみます。
ある会社が運営しているWEBサイトにかかわる情報が、テレビで紹介される予定があるとします。
テレビ放映日はそのWEBサイトへのアクセスが増えることが見込まれます。
そのようなときは事前にサーバの性能を上げておいたり、サーバの設定で多くのアクセスが来ても
問題なくWEBサイトが見られるよう(サイトが重くなったり見られなくならないよう)に対策をしておきます。
そうすることで皆さんが問題なくWEBサイトをみられるようになっているのです。

 WEBサイトというのは見られて当たり前なので、インフラエンジニアの仕事は地味と言うこともできます。
しかし、上の例のように問題が起きなかったときにやりがいを感じられます。
目立ちはしませんが、世の中のインフラを整えるという縁の下の力持ちのような仕事に興味がある方は
ぜひ一度インターンに来てみてください!

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