新卒営業職を採用するポイント
採用担当者のみなさん優秀な営業職の採用に頭を悩ませていませんか?
色々な業種の企業の採用担当者から営業職の採用に困っていると声を聞いています。
特に、最近は営業職のイメージも悪く、優秀人材は他の職種に流れる傾向
どうすればいいでしょうか?
いくつかのポイントに分けて紹介したいと思います。
優秀な営業職人材とは?
そもそも優秀な営業職人材とはどんな特徴がある方のことを指すのでしょうか?
”優秀な営業職人材”の定義とは、企業ごとに違いはあるとはおもいますが一般的には
次の要素があります。
コミュニケーション能力が高いこと
営業職に求められるコミュニケーション能力を細分化してみると4つの能力に分けることができます。
- 傾聴力 営業職は「話がうまいこと」よりも、相手の言葉に耳を傾ける「傾聴力」のほうが重要です。 なぜなら、見込み客の課題を解決することが営業の目的です。
現状の不便や不満、業務上の課題などを相手に語らせ、深堀りしながらじっくり聞き取ることが営業職で重要視されるポイントになります。
面接の時にどれだけ話を聞いて面接官の質問に対して適切に理解して
深ぼられるかが重要になります。
- ポジティブであること
- 課題解決力が高いこと
- 柔軟な対応力があること
- 顧客のことを考えた立ち振る舞いできること
2 誠実さと事実に基づいた説明
成約につなげるためには、相手からの信頼も重要です。
ウソをついたり、大げさに表現することはよくありません。
営業職において、できないことを「それはできません」と話すことは重要になります。
これにより相手は「できなければしっかり『できません』と言ってくれる。だから『できます』という言葉は信じても大丈夫」と認識してくれます。
学生は就活時の面接で等身大の自分より大きく見せる方が多くいます。
その中で面接時に嘘をついていないか見抜く必要があります。
- 具体的、かつわかりやすく説明する能力 成約につなげるためには、相手が購入後や完成後のイメージを持つことや 理解を助けるためのわかりやすい説明、数字を提示することも重要になります。
私も学生時代を思い返してみると面接時にとにかく色々な自分の情報を伝えなければと思い
長々と話してしまっていました。しかし、営業職について「売っている営業職の人間」は共通して話が端的でわかりやすい共通項がありました。
面接時から端的にわかりやすく自分のことを説明できる学生は、
営業職のポテンシャルを秘めているかもしれません。
4.相手の理解度や気持ちを察知し、質問にも快く答える姿勢
営業が受ける質問のなかにはすぐ回答できない場合や、答えにくい質問もあります。
その際に、嫌な顔を出すなんてあり得ません。
難しい質問をもらった時の切り返し、臨機応変な能力は必ず営業職で必要になります。
最初にお伝えしたように企業によって”優秀な営業職人材”の定義は異なりますが
上記の4点については、幅広く共通する部分になるかと思います。
学生と社会人の差というところでなかなか教える前からできている人は少ないですが
新卒のポテンシャルをみる意味では非常に参考になると思います。
優秀な営業職人材を採用するための施策は?
前述で述べたような学生を営業職として採用するにあたって企業ができる施策について3つほど紹介させていただきます。
その1、職種ではなく会社に魅力を持ってもらう
- 自社の採用ホームページの立ち上げ どんな採用媒体で会社を見つけても高確率で学生は 企業ホームページと採用ホームページは見に行きます。
そこで得られる情報が最新のものなのか、企業の考えや理念がどんなものなのか
自分に刺さるのかが重要視されます。
ぜひ企業ホームページや採用ホームページの作成・改善を行い
魅力づけをしていきましょう!
その2、営業職へのネガティブイメージを払拭する
活躍できるイメージを持ってもらう
実際にどんな人が営業職で活躍しているのかインタビューを取るなどして
特徴など学生が見た時にイメージしやすくすることも一つのポイントです。
説明会や求人で訴求するのも大切です。
(パラグラフ1 + 活躍できるイメージを持ってもらう=>説明会や求人で訴求)
その3、打ち出しやアプローチ方法を変えてみる
そもそも営業職の募集の打ち出しを変えてみる
営業職とはかなり広義的な意味を持っておりその中には
- 企画
- コンサル
- マーケティング 全ての職種で営業をしなければいけない機会が存在すると思います。 特に、会社の規模が小さければ個人で仕事を取ってきて仕事を行うことも 多いと思います。学生に対して訴求の仕方を少し変えるだけでも見え方は 変わりこれまで集まらなかった営業職志望の学生が集まり始めたという結果も出ております。
ダイレクトリクルーティングサービスを活用して営業職志望人材に向けてスカウトの送付
近年、企業側でも学生側でも盛り上がりを見せているダイレクトリクルーティングサービスを使ってスカウトを打つことも採用ターゲットの”優秀な営業職人材”を採用する上でのポイントになります。
スカウトのメリットとしては、自社が採用したいと思った学生に直接アプローチを行い
企業について認知してもらい採用することができることです。
この手法では、企業の認知度が低くとも魅力づけ・興味づけがしっかりできていると学生に興味を持ってもらえることです。
デメリットとしては、工数がかかってしまうことや、魅力づけ・興味づけのポイントがしっかりと訴求できていない場合、時間だけかけて効果を得られないことも、、、
しかし、上記の点は
- しっかりのノウハウを持った人などに聞いたりする
- 人事の交流会に行ってみる などをして他の似たような企業さんがどのようにいつも運用しているか 聞くことで改善策が見えてくるので問題ないかと思います。
ぜひダイレクトリクルーティングサービスもうまく活用して営業職人材の採用を成功させましょう。
営業職人材を採用するためにイベントに参加する。
営業職人材を採用するために就活イベントに参加するのも”優秀な営業職人材”を採用するポイントになります。
中には営業職に特化した就職イベントも存在しており
学生の営業職としての素質や人柄などを
直接見て確かめることが可能です。
イベント一回の費用は15万円〜60万とさまざまですが
自社の採用にあったイベントに参加してみるのもいいかもしれません。
優秀な営業職人材を採用するには、営業職志望が集まる企業で採用しよう
営業職人材を採用するためには、営業職志望の学生が多く集まる媒体で採用活動を進めることが理想だと思いませんか?
CheerCareerという新卒採用媒体では年間10万人の学生が利用しており、登録者の希望職種ランキングでは営業職が1位になるなど、営業職人材を採用するのにベストな媒体となっております。
CheerCareerの媒体の特徴は
- 求職者の希望職種ランキングで営業職が志望1位
- ベンチャーに特化した媒体で求職者の成長志向高い
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- ターゲット学生に向けてスカウトも打てる!
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