自己分析 2019.06.12
21卒学生の皆さん、冒険の始まりへようこそ!
21卒の皆さん、インターン情報が解禁されていよいよ、就活がスタートしましたね。
就活とは、何色ですか?と先輩に聞いちゃうと、グレーと返ってくることもしばしばあります。
天気だと曇りですね。
あんまり良い印象がありませんが、
これは向き合い方を変えれば良くなります。
結論、就活=会社探し、職探しではなく、
自分探しと思って下さい。
会社や職はそもそも知らないコトばかりですよね?だから誰しもが視界が悪いものなんです。
当たり前ですよ。でも、自分はどうですか?
生きてきたことを多少忘れてるかもしれませんが、基本的には自身のことですから、
グレーとか曇とかは無いのでは?
そう、まずは自身のことを知ること、
自身と向き合うこと=内省すること
から始めてみてください。
その為にはwhyをたくさん投げ掛けて下さい。
例えば、「自己分析した結果、自分は承認欲求が強いことがわかった」としましょう。
人間誰しも承認欲求は多かれ少なかれあるので、それは「いい自己分析」であるとは言えません。
そこからさらに深く「どういう風に認められたいのか」「どうして認められたいのか」「もし認められたらその先何がしたいのか」などの「why」を考える必要があります。
こういう「why」は自分一人で自己分析をやってもなかなか出てこないので、経験豊富な先輩やプロの力が必要になります。ですが、自分一人でやってしまうと「承認欲求が強い私はどんな会社が合ってるの?」という「意味のない自己分析」で終わってしまいます。
自分の「why」=軸を持たず周りに流されていると、うまく行きません。
世の中のあらゆる人が「自分の軸を持て」と言うのは、そういう理由があるのです。
では、「自分の軸」とはどうやって見つけたら良いのでしょうか?そもそも「軸」とは「過去の原体験」「現在の価値観」「未来のやりたいことやありたい姿」これに筋が通っていることを言います。そしてそれが誰が聞いてもわかりやすく納得できる状態であるのが大切です。
今まで数多くの就活生と話をしてきた経験上、どんな人にでもある程度の軸あります。
多かれ少なかれ人生で経験して感じてきたのですから、あるにはあります。
ただそれが自分の「思い込み」で埋もれていたり、経験が少なくて言語化が難しい場合があります。
そういう場合、その思い込みを外したり、図や対話を用いて潜在意識を表に出させる必要があります。多方面の人の感性から言語化を手伝ってもらい、自分で説明できるようになる必要があります。そしてその軸がどう社会で生きるのかも、さらに説明できるようになります。
これをやっていくのが本当の「就職活動」だと思っています。そしてこのプロセスを皆に味わって、納得した就職活動をしてもらうだけでなく、めまぐるしく変わる社会で生き抜くための、「一生モノの軸」を手に入れてもらいたいと考えています。そんな長い長い、自身を知るための「冒険」を始めよう!
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