マナー 2019.06.05
内定時、承諾保留の伝え方1つで印象は大きく違う
皆さん、こんにちは!
就活のご状況はいかがですか~?
この時期、就活に少し疲れてきたという方もいらっしゃるかもしれませんね。
今回は、【内定承諾時の就活マナー】についてのお話です。
## 勿体ない発言に注意!【内定承諾時の就活マナー】
皆さん、
**面接で人事の評価を下げるような発言していませんか?**
していない、と思っていても無意識のうちに
自分の評価を下げるような発言をしていることがあるかも…?
私は仕事上、多くの学生さんとお話させて頂くことが多いのですが、
内定承諾先を非常に迷っているという声を非常によく聞きます。
自分もそんな状態だな~という学生さんは
以下、要チェックです!
**最終面接時に内定通知・・・
「他社に内定を頂くまでお待ち頂けますか?」**
正直、これを言われた瞬間、採用担当者はガン萎えです。
選考回数が多かった場合、尚更多くの時間を費やしてきたので
ここまで一緒に頑張ってきたのに…
と悲しい気持ちも深くなるでしょう。
採用担当者も人間です。
あなたを採用したいと思ってこれまで時間を割いてきましたので、
もし内定承諾先に迷っていたら、できるだけ失礼のない言葉で
誤解のないように自分の気持ちを伝えましょう。
【内定時に承諾を待ってもらうことを伝える際の好印象な例】
```
ありがとうございます。貴社に内定を頂けて大変うれしく思います。
ただ、貴社に惹かれているのはうそ偽りないのですが、他の企業様にも内定を頂いています。
貴社の魅力は選考中に十分に理解し、貴社のメンバーになりたいという気持ちは強いのですが、
一時の感情で承諾してしまっても貴社に失礼だと思っています。
一旦自分自身と向き合うための時間も欲しいので、
少しお時間を頂けますでしょうか。
そのうえで、○○日までにご返答させて頂きます。
```
こんな感じでしょうか。
(少し固いかな…?笑)
内定時に承諾を待ってもらうことを伝える際のポイントは、
**・まず内定を頂けたことに感謝する。
・この会社で働きたい、という気持ちも伝える
・他社に内定をもらっている事実はそのまま伝える
・内定承諾する返答期限を設ける**
あなたに内定を出した企業は、
少なくともあなたを評価し、採用したいと思って内定を出しています。
その際は、失礼ないような言葉で自分の気持ちをしっかり伝えてみてください。
それでは、残りの就活も応援しております!
頑張れ~~~!