【内定獲得への鍵】自信がない就活生必見!!最後まで負けないメンタルの保ち方
就活は人生を左右することだから絶対に失敗はできない、と色々考えすぎてしまって不安になるのは当然のこと。
また、正解がないため何をどうしたら良いのか分からず1人で抱え込んで夜眠れない、なんて人もいるかもしれません。
更に就活に大きな変化を与えた新型コロナウイルスによる影響。
一時の不景気もある程度回復し、世間の人々もコロナ禍での生活に慣れてきたとはいえ、まだまだ先の見えない状況が続いています。
しかし、自信がないまま就活を進めると大手・ベンチャー企業志望に関わらず、内定を獲得できないリスクの方が高いです。
この記事では、自信がないまま就活を進める危険性とその原因について説明するので、
思い当たる部分があった就活生は、最後まで読んで下さい。
自信がないまま就活を行うと内定獲得の可能性が下がる理由
最初に、どうして自信がないまま就活を進めると内定獲得の可能性が下がるのか、について説明します。
就活において自信のある・ないが顕著に表れ、評価されるのは「面接」です。
自信がない就活生の特徴をいくつかあげます。
- オドオドしている
- 声が小さい
- 背筋が曲がっている
- 言葉に詰まる
- 下を向いている
- 面接官と目が合わない 自分は大丈夫だと思っていませんか?自信のなさは無意識のうちに態度にでています。 上記のような態度をとると、面接官に「プレッシャーに弱い」「頼りない」といった印象を与えやすいです。
少し言葉に詰まっただけで頭が真っ白になって、言いたいことが滅茶苦茶になると、「トラブルへの対処能力がない就活生だな」と面接官に認識されてしまいます。
せっかくESが通っても、適性試験で良い成績を出しても、面接の態度次第で内定はもらえません。
「この就活生になら仕事を任せても大丈夫そう」と思ってもらうことが内定獲得の鍵。
特にベンチャー企業では、新卒から任せてもらえる仕事の裁量は大きいです。
その上でも就活において「自信」は大きな武器になるでしょう。
就活に自信が持てない理由
自信がないまま就活を進める危険性は伝わったと思います。
ではなぜ就活に自信が持てないのでしょうか。
自信が持てない理由は就活生によって様々。
ここからよくあるタイプを3つ紹介するので、自分に当てはまるタイプを考えてみて下さい。
自信の持ち方を考える前に、自分自身の現状を知ることが大切です。
タイプ1「緊張しやすい性格」
就活に自信が持てないのは、そもそもの性格が問題といったケース。
発表会や入試など、何か大事なイベント前に緊張しすぎてお腹を痛めてしまった経験はありませんか?
適度な緊張感を持つことは自分を律する意味でも良いことですが、過度な緊張は「頭が真っ白になる」「パニックを引き起こす」など、正常な判断がしにくい精神状態を引き起こす危険性も。
また、緊張しやすい人は、人と話すことや人前で話すことが苦手な人が多いです。
人の視線に敏感で、注目を浴びることで上手く話さなくちゃ駄目だと考え、緊張してしまいます。
就活で面接官に自己PRをすること自体を恥ずかしく感じ、思うように自分をアピール出来ません。
このようなタイプの就活生は「就活は人生がかかっているから絶対に失敗できない」と自分を追い込みがち。
この考えがますます緊張する原因に。
こうして緊張しやすい就活生は自分を追い込み、負のループに陥って自信を無くしやすいです。
タイプ2「マイナス思考」
就活を始めて、自己PRや学生時代に頑張ったエピソードを考えている際に、
「自分のやってきたことなんて大したことない」
「自分の学歴なんかじゃ内定をもらえない」
など、自己肯定感が低く、何でもマイナスに考えやすい就活生もいるでしょう。
このようなタイプの就活生は、就活を始めた段階で自信をなくし、
「みんなやっているから」
「生きていくためには働くしかないから」
と、投げやりで就活を進めてしまうなんてことも。
就活は過去の自分と見つめ合わなくてはいけません。
その際に自己肯定感が低いと、
「こんな自分なんかに内定くれる大手・ベンチャー企業なんてあるのだろうか」
とますます自信を無くすなんてことも。
就活において、マイナス思考は一緒に働く社員たちの士気を下げる可能性があると面接官は捉えるため、大手・ベンチャー企業共に嫌われる要因になるので気を付けてください。
タイプ3「人と比較する」
このようなタイプの就活生も、マイナス思考の就活生と同じで自己肯定感が低いです。
更に周りの就活生と自分を比較して、劣等感を感じるなんてことが良くあるはず。
例えばグループディスカッションや集団面接などで、自分よりもレベルの高い就活生と同じグループになった際、
自分の言っている事ややってきた事と比較し、周りの就活生のレベルの高さに圧倒され、
劣等感を感じ、余計に自信を無くすなんてことも。
劣等感を抱えたままグループディスカッションや面接を行っても、自分の意見が言えず他の就活生の意見に流されてしまったり、何とか意見を言おうと頑張っても場の空気が読めず空回りしてしまったりと、本来の自分の力を発揮できません。
この状態だと面接官に良い印象を与えるのは難しく、特にベンチャー企業は組織の人数が少なく、人間性も内定に大きく影響を及ぼすため、場の空気が読めない就活生にはマイナスのイメージが働き、内定をもらえる可能性が遠ざかります。
自信がない就活生が自信をつけるために行うこと
では、どうしたら自信を持って就活を進めることができるのでしょう。
具体的に意識してほしいことを紹介するので、先ほど紹介したタイプなども踏まえ、
自分に足りていないものを考えて効率よく取り組んでみてください。
周りの就活生と比較しない
自分よりも経歴のすごい就活生、内定を獲得している友達と比べて、「なんで自分だけ内定がないんだろう…」と落ち込むと、「どうせ自分なんて…」と負のループに陥ってしまいます。
周りの就活生や友達と比較するのではなく、昨日の自分よりも成長することを意識して就活に取り組みましょう。
事前準備をおこなう
人前で話すことに苦手意識を持っている就活生は、面接練習を徹底的におこないましょう。
何を聞かれても大丈夫なように、自己分析や企業・業界分析も徹底的に取り組むことで、焦らずに自信を持って質問に答えられるようになるでしょう。
他にも、
- 面接に行く前に荷物をきちんと準備する
- 早めに就活をはじめる などあらゆる場面で事前に準備をしっかり行っていれば自信を持てると思います。
就活を1人でおこなわない
1人で就活をおこなうと、失敗したときどうしても1人で悩む時間が増えます。
不安なことを1人で背負うのではなく、家族や友達・先輩など頼れる人に相談してみましょう。
そうすることで肩の力が楽になることも。また、自分のことをよく知る人たちから、
客観的な意見をもらうことで自分を見つめ直す良い機会になります。
就活で自信が重要になるまとめ
就活は人生を左右する大きな選択。自分が志望する大手・ベンチャー企業から内定をもらえるかどうか、先の見えない就活を長期間するのは誰もが不安で苦しいもの。
しかし、その不安が就活では不利に働くことがあります。
この記事を読んでくれたあなたは、自分の弱さと向き合ってそれを改善しようと行動することができる、素晴らしい就活生に違いありません。
今はまだ、先が見えなくて不安だと思います。
しかし、自分と向き合い就活を頑張り切った就活生のみなさんには、きっと輝かしい未来が待っているはずです。
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みなさんが自分の志望する大手・ベンチャー企業から内定を獲得しますように。
みなさんの就活が成功することを祈っています!