人と関わる仕事がしたい就活生が輝くために

自己分析 2020.11.05

人と関わる仕事がしたい就活生が輝くために

## 人とのコミュニケーションが好きな人へ 採用面接をおこなっていると「人とコミュニケーションをとるのが好き」なので、 人に関わる仕事がしたいという言葉を多く聞きます。 当社が人材サービスを主軸としていることもあり、「人が好き」、「人に頼られる」など 自分自身のパーソナリティを把握して業種や職種選択に活かしているようです。 私はそのような方に面接の中で深堀して毎回お聞きすることがあります。 そうすることによってミスマッチは減るかと思いますので是非参考にしてみてください。 ## お金を頂く仕事だと「再認識」すること **・後輩からよく相談をもらいアドバイスする** **・友人のお祝い事などサプライズを企画して喜ばれる** そのようなエピソードから人と接する仕事が向いていると自己PRや志望動機に書いてくれる人がいます。 長い経験上、そういう人が必ずしも人と接する仕事で活躍し、華ひらくとは限りません。 私も多くの人と接する仕事から社会人としてキャリアスタートしましたが、プライベートは インドアで人と何かをするよりは、黙々と一人で読書をしているのが好きなタイプの人間です。 社会人になると「お金」を頂く仕事として人と接することがポイントです。 そこにプロ意識を持てるかどうかなのです。 お客様と約束した時間や期日、オーダー通りの品質を納めることが仕事の基本。 そのうえで期待値を上回るエクセレントなコミュニケーションを提供できるかどうかは、 無償で友人の相談にのったり、善意や友情で何かを奉仕することとは似て非なる部分があるということを 再認識してみてください。 例えばアルバイトでの対人関係において、アルバイトという立場を超えて社員のようにお客様からの クレームやトラブルに対処できたかどうかも「プロ意識を持って人と接する」仕事が向いているかどうかを 見極める指標になると思います。 ## 「誰」を強く意識すること 最初から前述したようなプロ意識を持って人と接していますと言える就活生が多いかというとそうではありません。 ですから現状の自分自身を鑑みて自信喪失する必要は全くないのです。 では、どうしたら社会で人と接する仕事において成果をあげられるのでしょうか。 それはマーケティング思考の一部でもあるターゲティングが大切です。 広告の世界でも、すべての人を対象にしたオールターゲットの企画や広報は成り立たないと私は思っています。 就活生のなかには、「多くの人と接したい」、「すべての人の役に立ちたい」で考えが止まってしまっている人がいます。 そのような就活生に私は、「人」とは誰なのかと質問します。 年齢や性別、国籍、置かれた環境や困りごと、そういった属性を意識して、自分が接して役に立ち、 喜んでいただきたい「人」は具体的に誰なのかを絞り込んでいくことは大切です。 ある就活生は祖母の介護の経験から高齢者や高齢化社会に対して力になりたいと思い、「人」とは「高齢者」と 絞り込んでいったそうです。 年上の兄弟姉妹の育児経験を目の当たりにして、子育て世代の人々や幼児に興味を持つ方もたくさんいるかと思います。 人と接する仕事がしたいと思っている就活生は、是非「どのような人」の役に立ちたいのか絞り込んでみましょう。 そこに使命感やプロ意識が芽生えるヒントがあるのです。 ## 「どのように人と接するのか」を考えてみる 人と接するうえで「どのような人」を決めることも重要ですが、「どのような方法で」という事も意識し、 選択するとより良いでしょう。 コロナ禍で就活のコミュニケーションはオンラインがメインになりました。 企業の人事の方や就活生の中には、リアルの対面での面接よりオンラインの方が自分らしさを発揮できると 感じている方もいらっしゃるかもしれません。 このように人と接する方法によって人それぞれ相性があり、それによってもちろん仕事の成果にも影響してくるのです。 大人数での飲み会が好きな方、少人数で落ち着いて話すことが好きな方、毎日新しい人々で会いたい方、 特定の人と何回も会ってよく知り合いたい方。 人それぞれの好みが色濃く表れます。 仕事で自分自身が「どのような方法で」人と接するのがワクワクするか振り返ってみましょう。 「誰」と「どのように」を意識して、人と接することを分析してみると自分にあった仕事選びに繋がりますので 是非、トライしてみてください。
この記事を書いた人
櫻井
株式会社Cheerの取締役。
ストレングスファインダー認定コーチ。
新卒で大手アミューズメント企業に入社し、最年少で採用責任者に抜擢。
29歳の時に浅井とともに起業。
会社1の愛読家であり、頭が良すぎて変わり者である。
とにかく人望が厚い2児の女の子の教育熱心パパ。

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