あなたの志望動機は不確定要素だらけじゃないですか?自己分析でやるべき『何故』の追求。

自己分析

あなたの志望動機は不確定要素だらけじゃないですか?自己分析でやるべき『何故』の追求。

みなさんこんにちは。井口です。 いきなりですが、「ミスマッチ」は皆さん避けたいですよね。 もちろんみなさんの先輩方もミスマッチのないように頑張ったのに、 何故か『3年で3割の新卒が辞めている』というデータがあります。 「何故だろうか?。。」と私もよく考えており、 多くの学生と接し、多くの企業と情報交換してきましたが、 1つ初歩的ながら大事なことが見えてきました。 是非一度**『何故』**の追求をしてみてください? ここの追求が弱い学生が、将来ミスマッチの可能性が上がっています。 これを読んだ方は、読みながら一緒に考えてみてください。 ## ◆『何故』その業種がいいのですか?◆ 「これから伸びそうな業界だから」 「仕事のイメージがなんとなくできるから」 「かっこよさそうだから」 「好きになりそうだから」 など、浅い理由で言葉が詰まることは無いですか? 更に言うと、誰もが納得できる理由を説明できますか? いじわるですが、こうやって聞くと意外と言葉が詰まります。 業界分析が足りておらず、不確定要素が多いまま入社したら、 イメージと現実のギャップが必ず生まれます。 何故やりたいのか、徹底的に考えてみてください。 ## ◆『何故』その職種がいいのですか?◆ 「自分にできそうだから」 「厳しくなさそうだから」 「他の職種が難しそうだったから」 こちらも浅い理由で言葉が詰まりませんか? 本当にその仕事がやりたいですか? その仕事が朝から晩まで何をするのか知っていますか? この『何故』を手を抜いて入社すると、 ・やりたい仕事じゃなかった。 ・これは自分には合っていない。 と後で気付くのです。 何故その仕事がしたいのか、徹底的に考えてみてください。 視野が狭かったことに気づかされるかも? ## ◆『何故』その会社がいいのですか?◆ 「福利厚生が充実しているから」 「社員の雰囲気が良さそうだから」 「安定していそうだから」 まさか入社する会社の情報に不確定要素は無いですよね? 内定を承諾する段階で、 会社のことを自分の言葉でしっかり説明できないなら、 まだまだ何故の追求が足りないと思います。 例えるなら、一人暮らしをすると考えたときに、 ・じっくり内見をせずに入居を決めますか? ・駅までの道のりを確認せずに入居を決めますか? ・近隣の様子を見ずに入居を決めますか? 会社選びだって同じこと。 とにかくとことん調べて『何故』を追求し、 不確定要素をとにかく無くすことをやってみてください。 「え?当然のことじゃない?」 と思うかもしれませんが、本当にできていない学生が多いです。 内定を獲得することに必死になりすぎて、 「何故」を見失って、「どうやって」内定を取るかに変わっています。 世の中には面白い仕事もやりがいのある仕事もたくさんあります。 妥協せず徹底的に『何故』を追求してみてください。
この記事を監修した人
平塚
代表取締役 平塚ひかる
2013年、立教大学在学時からアイ・パッションに参画し、すぐにトップセールスに。
入社4ヶ月目の22歳で最年少執行役員に就任。

会社の成長や就活のあり方を変えるというビジョンへの想いは、人1倍強く、
入社1年目にして営業成績1位、全社MVPを受賞するなど、常にトップを走り続けるスーパービジネスウーマン。
現在はCheerの代表取締役としてマーケティングや開発・広報・人事なども担当。

学生時代は名だたる有名企業や大手から引っ張りだこで
今でも一緒に働こうとアプローチを受け続けるほど(笑)
就活生への入社支援実績はCheerCareer1です。

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