自分を「行動させる」ためのテクニック3選【問いかけ編】

ビジネススキル 2020.07.03

自分を「行動させる」ためのテクニック3選【問いかけ編】

「就活を進めなきゃ」 「読書の習慣を身に着けたい」 「資格の勉強をしたいけど、気持ちが進まない……」 こんな風に「やりたい気持ち」と「実際の行動」がなかなか結びつかない…!なんてこと、ありませんか? 実は「こうしたい!!」という強い想いがあっても、 実行に移すための体力・精神力や、 行動に起こさせるための仕組みがなければ、行動に移れないものなんです。 だからこそ簡単にできる「自分を行動させるためのテクニック」をご紹介していきたいと思います! 今回はテクニックの中でも【問いかけ編】。 自分自身に問いかけて、思考を深堀り、行動に繋げていくテクニックをお伝えします。
## 何か行動する時に、自分にお伺いを立てる これはとても簡単なことなんですが、 **やるべきことではあるけど、取り組みたいたくない……という時は** **「できるかな?」「始められそう?」と優しく問いかけてみてください。** これはイブラヒム・シネイたちの心理実験の話です。 とある被験者たちに、ちょっとした問題に取り掛かる直前の1分間、 チームごとに以下のようなことをしてもらいました。 Aチーム  「私はやる」と自分に言い聞かせる。 Bチーム  「私はやるのかな…?」と自分に問いかける。 その結果、Bチームの人はAチームの人より、平均して50%近く多くの課題を解いたそうです。 **人間は命令されることが苦手なため、** **もし何かを頼みたい時は自己決定感を持たせるといい**と言われています。 「断ることも可能だけど、自分自身で決めた」といった感覚ですね。 これは対人において非常に重要とされていますが、 実は自分自身にも当てはまる、ということがこの実験によって明らかになりました。 もし何かに取り組みたい!と思った際に身体が動かなかったら、 「大変だったら無理してやらなくてもいいけど、やってみる?」と優しく問いかけてみてあげてください。 ## 「自分にどう役立つのか」と問いかける 「◯◯が大事なのは分かるし、やった方が良いのも分かる。  でもどうしても面白さが感じられない」 そんな気持ちに陥った時はありませんか? その際はぜひ**「そう考えることは自分にどう役立つのか」と考えてみましょう。** もし自己分析をするなら、 この場合は「なぜ自分がそういう風に考えるのか」と過去の経験を振り返ると思います。 ですが「なぜ」という言葉には、過去に意識を向けさせる効果があります。 そして過去に意識を向ければ向けるほど、「自分は正しい」という確信を強めることに繋がります。 今回は「なにかの行為に取り組む」=未来について考えなければいけないので、 理由を尋ねると逆効果になってしまうことが多いのです。 たとえば上記の例では、 Q:なぜ面白さが感じられないのか A:面白くないから、興味がないから となりますが、 Q:面白くないと考えることは自分にどう役立つのか A:何も役立たない という結論に至ることができるのです。 その上で、「じゃあどうすれば面白いと考えられるのか…?」と、 その事柄へ新しい問いかけを投げるきっかけが生まれるかもしれません。 また別の例で考えてみましょう。 大掃除をする時に、さまざまな理由で購入したものに対し、それを捨てるかどうかで悩むことがあるかと思います。 「旅行先で一目惚れして買ったけど、今の私物と合わない」 「昔大事にしていたけど、今はもう使っていない」 そういった物の購入した理由を考えると、愛着を感じて手放しにくくなりますが、 「今後自分にどう役立つのか?」と考えた時に、 ただ部屋のスペースを埋めているものであることに気付けるかもしれません。 **未来について考える時に効果的なのは、 目的を尋ねる、つまり「これは自分にとってどういうメリットがあるのか」と考えることです。** ぜひその効果に着目をして、自分への質問を変えてみてください。 ## 自分が行動したい環境は何か?を確認する 「◯◯に取り組みたいけど、どうしても集中できない」 「◯◯に挑戦したいけど、うまく頑張れない」 そんな風に思ったことはありませんか? もしその事柄が、今すぐ終わらせなければいけない!といった類ではなく、 むしろ**「これからも続けていきたい」というものであれば、** **ぜひ自分自身の置かれた環境や過ごし方を確認してみましょう。** これはロイ・バウマイスターらの心理実験の話です。 お腹を減らした被験者をチョコレートとラディッシュが置かれた部屋に招きます。 そして以下のことをしてから、難しいパズルに挑戦してもらうことになりました。 Aチーム:チョコレートを3個食べるように伝える Bチーム:ラディッシュを3個食べるように伝える その結果Bチームの大半が、 Aチームより早くパズルを解くことを諦め、かつ強い疲労感を覚えたそうです。 このように、「目の前のチョコレートを食べることができない」という**強いストレスによって、** **「我慢をする」ということが困難**な状況へと追い詰められることが明らかになりました。 もちろん成長を遂げる際には一定のストレス・負荷も必要になります。 ただ、今挑戦したい!と思うことはどうでしょう。 一気に終わらせたいことですか? それとも持続的に取り組みたいことでしょうか? もし**持続的に、習慣付けて取り組みたいことであれば、** **ストレスはなるべくなくした方が良い**のです。 「頑張ろう!」と思うのは、今「頑張れていない」証拠です。 そして最初の話でもしたように「頑張らなければいけない」というニュアンスが入っていると、 決意とは真逆に、「やりたくない」という感情が強まってしまいます。 そういった時は、「どんな状況だったら、どんな環境だったらできそうかな?」と自分自身に問いかけてみてください。 作業であれば、自宅よりもカフェや図書館の方が集中できる、という可能性もあるでしょう。 考え事だったら、散歩したり、風呂の中で考えた方が良いアイディアが出てくるかもしれません。 どんな状況だったら自分はストレスなく集中できるのか、 それを考え続けることで、最高のパフォーマンスを生み出すことが出来ます。 ぜひ試してみて下さい!  * * * いかがだったでしょうか。 何れの問いかけもそうですが、自分自身を動かす時は **★無駄なストレスをかけない** **★未来にとってどうか、という視点を持つ** のが非常に重要になってきます。 ぜひそこに着目をしながら、取り組みたい!と思うことに挑戦してみてください!
この記事を監修した人
平塚
代表取締役 平塚ひかる
2013年、立教大学在学時からアイ・パッションに参画し、すぐにトップセールスに。
入社4ヶ月目の22歳で最年少執行役員に就任。

会社の成長や就活のあり方を変えるというビジョンへの想いは、人1倍強く、
入社1年目にして営業成績1位、全社MVPを受賞するなど、常にトップを走り続けるスーパービジネスウーマン。
現在はCheerの代表取締役としてマーケティングや開発・広報・人事なども担当。

学生時代は名だたる有名企業や大手から引っ張りだこで
今でも一緒に働こうとアプローチを受け続けるほど(笑)
就活生への入社支援実績はCheerCareer1です。

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