ベンチャーにジョインするということ

自己分析 2020.04.03

ベンチャーにジョインするということ

こんにちは。内定者インターンのまさこです。 ベンチャーに対して具体的なイメージを持てていない学生は多いかと思います。 良くも悪くもベンチャーがどういうものか分からない。 それゆえ、 「自分はベンチャーでやっていけるのかな?」 「自分はベンチャーに合うのかな?」などと不安になる学生は多いかと思います。 そこで今回は、 ## **ベンチャーで働いて一番重要だと思ったこと** について、インターン生視点で書いていこうと思います。 みなさんは今まで生きてきた中で、 なにかしらのコミュニティーや組織、グループに属してきたと思います。 例えば、サークル、アルバイト、学生団体、部活など。 その属しているグループで、自分がどういうポジションか考えたことありますでしょうか。 「リーダーやサブリーダー」 「キャプテンや副キャプテン」 このような役職はなじみあるものかと思います。 ただ役職がないと何となく属していることが多くなっているように感じます。 また自分のポジションってなんだろうって考える機会もほとんどないかと思います。 大学生であるとこのままでもいいと思います。属し続けれます。 ただ、社会人となるとそうではいられなくなります。 ベンチャーであると余計です。 まずベンチャーがどういうものかを説明していくと、 規模が小さいベンチャーほど決まったこれという仕事はありません。 だからこそ、ひとりひとりの裁量は多いです。 ただ、そこで勘違いしてはいけないことがあります。 それは、**決まった仕事がないから自由にできる!**ではなく、 **自分の仕事にしていかないといけない**ということに気づくことです。 私自身もベンチャーは裁量が多く、成長環境があるところ!と 漠然とキラキラしているところだけを見がちでした。 もちろん成長環境は沢山あります。 ただその中で、その自由に放出されている仕事をまずは自分の仕事にしていく。 つまり一言でいうと、 ### **「組織における自分のポジションの確立」**をすること。 ベンチャーは、仕事は待っててもこない。 キャパシティのことだけしててもいけない。 仕事を気にせず奪い、自分のものにする。 そうして、 「組織における自分のポジションの確立」していくことが、 ベンチャーには求められるのではないかと思います。 その為には、考えなければならない。 自分は属した組織でなにができるのだろうか、 自分の強みを発揮できる仕事はなんだろうか、 自分がどういう仕事をしたいか、 自分がどういう状態でいたいかを考え、 そのためには何が必要か。 この何が必要かを徹底的に調べることが大事であり、 そして、今直近でできることまで落とし込むことが大事なんだと私は気づきました。 社会人は一社員ではなくポジションをつくっていかないといけない。 ベンチャーは、 いつ自分の部署がつぶれるのかわからないし、 いつ自分の仕事がなくなるかわからないからこそ、 仕事があるうちに自分のポジションを確立していく必要があると私は気づきました。 ぜひ今属しているコミュニティーでも、 役職がなくとも自分のポジションを作ってみてはいかがでしょうか!
この記事を監修した人
平塚
代表取締役 平塚ひかる
2013年、立教大学在学時からアイ・パッションに参画し、すぐにトップセールスに。
入社4ヶ月目の22歳で最年少執行役員に就任。

会社の成長や就活のあり方を変えるというビジョンへの想いは、人1倍強く、
入社1年目にして営業成績1位、全社MVPを受賞するなど、常にトップを走り続けるスーパービジネスウーマン。
現在はCheerの代表取締役としてマーケティングや開発・広報・人事なども担当。

学生時代は名だたる有名企業や大手から引っ張りだこで
今でも一緒に働こうとアプローチを受け続けるほど(笑)
就活生への入社支援実績はCheerCareer1です。

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