印象操作に大きく影響する就活での言葉遣いに注意

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印象操作に大きく影響する就活での言葉遣いに注意

就活において挨拶は大事。 面接での言葉遣いで印象は大きく変わってきます。 とてもいい話ができるのに、印象が悪いから不採用、だなんて とてももったいないですよね。 そこで今回は印象操作に大きく影響する就活での言葉遣いについてご紹介していきます。 ## 印象操作に大きく影響する就活でのあいさつ・自己紹介 あいさつはコミュニケーションの基本であり、第一印象にも大きく影響します。 面接などでは、背筋を伸ばして立ち、相手の目を見てから「失礼します」とはっきりとあいさつをして、 腰から15度ぐらいの角度でおじぎをしましょう。 首だけを下げたり、おじぎをしながらあいさつしたり、聞き取れないような言い方をすると、だらしない印象を与えます。 セミナーなどで質問するときも、まずはあいさつと自己紹介をしましょう。 (例)「パッション太郎と申します。本日は貴重なお話をお聞かせいただき、ありがとうございました(おじぎ)。 さて、先ほどのお話について質問させていただきます・・・」 ## 印象操作に大きく影響する就活での訪問・事前連絡 セミナーや面接で企業を訪問するときは、10分前に受付を済ませるようにしましょう。 ただし、早めに会場に着いていたとしても、受付が始まる前に会場に入るのは迷惑な場合もあります。 企業のオフィスを訪問したときには、廊下やエレベーターで出会う人が社員である可能性があります。 必ずあいさつをするようにしましょう。 企業訪問の際、どうしても時間に間に合わなくなった場合は、できるだけ速やかに連絡を入れて指示を受けるようにしましょう。 都合によりキャンセルや日程変更が必要な場合も同様です。 事前連絡が無い遅刻やドタキャンは、企業側への印象も極めて悪くなりますので、最低限のマナーとして心がけておきましょう。 ## 印象操作に大きく影響する就活での言葉遣い 尊敬語・謙譲語を気にしすぎるより、相手に敬意をもって若者言葉や略語、流行語などを使わずに話すことを心がけましょう。 良い意味での緊張感を持ち、気持ちが緩んでいなければタメ口や学生言葉は出てこないはずです。 ### 就活での言葉遣い1)まずは、頻出単語を丁寧な言葉に改めるだけで、ぐっと丁寧な言葉遣いになります。 (例) 僕→  私 すごく→  大変・とても ちょっと→  少々 このあいだ→  先日・以前 あとで→  のちほど バイト→  アルバイト ### 就活での言葉遣い2)よく使われるあいさつや、いわゆる**「クッション言葉」(=要点の前にはさむ言葉)**を覚えよう。 (例)「恐れ入りますが、or 失礼ですが、(もう一度お名前をおっしゃっていただけますか)」 「差し付かえなければ、(お電話番号をお聞きしてもよろしいでしょうか)」 「申し訳ございませんが、(その日は授業がありまして・・・)」 ### 就活での言葉遣い3)会社の呼び方・書き方 一般的に「御」は話し言葉、「貴」は書き言葉です。 しかし現在では文書内でどちらを使用しても問題ありません。 基本的には「御」や「貴」をその団体の種類名の頭につけます。 (例) 会社→  御社(貴社) 銀行→  御行(貴行) 信用金庫→  御庫・御金庫(貴庫・貴金庫) 信用組合→  御組合(貴組合) 団体→  御団体(貴団体) 協会→  御協会(貴協会) 財団法人→  御財団(貴財団) 学校→  御校(貴校) 病院→  御院(貴院) ### 就活での言葉遣い4)頻出する言い回しに気をつけよう。 (例) ~と言います→  ~と申します どうもすみません→  失礼いたしました すみませんが→  恐れ入りますが 悪いのですが→  お手数ですが やってくれませんか→  お願いできませんでしょうか 電話ください→  お電話をいただけませんでしょうか 待ってくれませんか→  お待ちいただけませんでしょうか ## 美しい日本語で印象アップ~「させていただく」 ここ数年でしょうか。 会社にかかってくる他社からの営業の電話を取る時の言葉遣いなどで、ちょっと気になる言葉があります。 わりと若い方から聞く事が多い言葉のように感じていますが**「~させていただきます」**というものです。 「初めてお電話させていただきました株式会社〇〇の▽▽と申します。今お時間よろしかったでしょうか?」 電話口で吹き出しそうになったり、一緒に舌を噛みそうになったり。 時々さ行が多すぎて言葉を噛んでいる人も散見しますが、目も当てられません>< 一見、相手よりへりくだった感じに見えて、マナーとしても問題ないように見えるかもしれませんが、 「させていただく」という言葉は、「させてもらう」の謙譲語にあたり、「**相手の許可を得て**行動させてもらう」という意味になります。 つまり、「~させていただく」という表現が使える場面は、自分の行動が  **1、相手の許可を得られていたり、依頼を受けていて 2、自分が恩恵を受けている場合** の2つを満たしている場合になります。 **例:本日議長を務めさせていただくことになりました、▽▽と申します。   お誘いいただいた会合には、喜んで出席させていただきます。** このような感じですね。 そして、気を付けていただきたいのは**「二重敬語」になりやすい**点です。 誤:お伺いさせていただきます。 正:お伺いいたします。 誤:拝見させていただきました。 正:拝見いたしました。 「伺う」や「拝見」はそれぞれ「行く」や「見る」の謙譲の意味を持っています。 そこへさらに「させていただく」をつけるのはNGです。 相手への敬意から丁寧な表現を心がけようとしているのは理解できますが、 正しい日本語を理解した上で丁寧な表現を心がけてみてください。 グッとあなたの印象が良くなるかもしれません。 「させていただく」はたいての場合**「いたします」で解決**します。 面接対策の際には、就活での言葉遣いを少し頭の隅に置いておいてみましょう。
この記事を書いた人
平塚
代表取締役 平塚ひかる
年間で10万人が利用する就職サイトチアキャリアを運営する株式会社Cheer代表取締役。
新卒で入社した会社を3ヶ月目の22歳で役員に。1年目で営業成績1位、全社MVP。営業・マーケや開発・広報・人事管轄の取締役として従事したのち独立。
第一回日本中小企業大賞三冠・三年連続受賞したのち殿堂入りし、審査員就任。
東京都の【多様な主体によるスタートアップ支援展開事業】分科会審査員を2期連続担当。
意思決定層のジェンダーギャップに取り組む「スポンサーシップ・コミュニティ」発起人を務める。


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