理系学生が感じた情熱フェスタのメリット・デメリット【参加者の声②】

イベント 2019.12.23

理系学生が感じた情熱フェスタのメリット・デメリット【参加者の声②】

CheerCareerの一大就活イベントとも言える[内定直結イベント「情熱フェスタ」](https://cheercareer.jp/staticpages/jonetsu_festa)。 前回 [参加者の声①](https://cheercareer.jp/ip_blogs/article/206) ではその良さをお伝えしたのですが、今回は**理系学生の視点**でお送りします! 当時、私は情報学部に所属しており、 エンジニアを検討しつつ「でも、営業職って結局どういう職業なんだろう?」と迷っていました。 そんな私が情熱フェスタに参加をし感じた、 率直な感想を述べていきたいと思います!   ### 目次 ・情熱フェスタとは ・参加する3つのメリット ・参加する3つのデメリット ・参加前に準備した方がいいこと   ## 情熱フェスタとは 一言でいうと「6社の優良企業の社長が集まる、内定直結の就活イベント」です! 北海道・東京・大阪・福岡・沖縄の全国5拠点で開催されており、 毎枠キャンセル待ちが出るほどの、大人気のイベントになっています。 初対面の就活生とチームを組み、 自分たちで商品を企画し、社長に売り込む。 うまくスカウトをもらうことが出来れば、 当日**社長と面談することも**出来ます! ※ちなみにこちらとは別に、 エンジニア志望学生限定の「情熱フェスタ~ITエンジニア~」もございます。 本記事では詳しく説明しませんが、興味のある方は[こちら](https://cheercareer.jp/event/detail/146)からご確認ください! ほぼ半日頭をフル回転させ、 最大熱量を使って繰り広げられる情熱フェスタは、 他のイベントでは味わえない充実感を得られます! そんなフェスタに参加をして何が得られるのか、 そして何がネックなのか。 それらを掻い摘んでお伝えしていきますね。   ## 理系学生が感じた3つのメリット
### ①営業職というものを体感できた これはメリットと言うより率直な感想ですが。 このイベントの売りでもある「自分たちが企画したものを社長に直接売り込む」という体験は、自分自身の力試しにもなり、後々進路を決める時の参考になりました。 もちろん営業インターンなどで体験することも可能ですが、 一気に6社の社長と出会い、営業職を体験できる!という点を思うと、とてもお得なイベントだったように思います。 また、企画・営業を通して、 「自分はアイディアを考えるのは苦手だけど、プレゼンは得意なんだな」 と自分自身の長所・短所を実践的に確認することも出来ました。   ### ②異職種・異業界にも興味が向いた 情熱フェスタで出会える企業は、ニッチな業界であることも多く、 普通に就活をしていたら出会えないだろう企業に会えたのも大きなメリットです。 私の場合、ナビで探していた時はどうしても医療・通信のSESが多めだったのですが、 フェスタではweb系や、新卒ではなかなか難しい「自社開発」に誘われることもありました。 また、社長に商品を買ってもらうこともあり、 「もしかして営業職もいけるのでは?」と、自分の可能性の幅を感じることが出来ました。   ### ③文理関係なく協力し、競うことができた これは完全に私情ですが……。 私はいわゆる理系大学に所属をしており、文系の学生が身近にいない状態でした。 だからこそ就活が始まり、文系と理系は考え方が違うのか、 グループディスカッションなどはどう進めればいいのかと不安を感じていました。 ですが実際にチームを組み、企画をしていく中で、 互いの長所を活かし合いながら進めることができ、その後の就活の自信に繋がりました!   ## 参加にあたってのデメリット
### ①純粋に、「難しい」 これは本当に率直な感想ですが……。 良くも悪くも、社長の壁は非常に高いです。 実際に売り込み、その場でFBをもらえるんですが、 簡単に買ってもらえないことは勿論、FBも社長ごとに全然違います。 「プレゼンは良いけど商品はダメ」と言われたり、 逆に「商品は良かったけど、売り込み方が違うよね」と言われたり……。 でも教科書通りにすれば売れる、なんて確証はないのが現実。 だからこそ実践的な営業職を経験できるなと感じました。   ### ②拘束時間が長い 情熱フェスタは12:20開始、18:00終了の約5時間半。 半日フル参加が前提になっているため、 他のイベントと違って「イベント中のこの時間だけ参加する」ということが出来ません。 また、回によってはイベント終了後企業が飲み会に誘ってくれることもあるので、 夜までフルで開けておくと、企業との繋がりが作りやすかったです。 (私の場合、その飲み会で出会い、そのまま選考に繋がったこともありました!)   ### ③スカウトがもらえないと凹む 社長にプレゼンをする際、企業の目に留まるとスカウトをもらえるわけですが、 逆に言うとスカウトをもらえないと非常に気持ちが滅入ります。 それこそ、スカウトを貰えなかったからこの企業には不合格なのかも…。と落ち込むこともありました。 が、その後フリータイムで人事さんに 「どうしてもスカウト6人の中に入れられなかったけど、あなたは弊社に合うと思うから是非説明会に来てほしい!」と直接誘いを受けることも! 気持ち的には大変凹みますが、スカウトは合否と関係なく、あくまで「選考への近道」くらいに捉えると良いかもしれません。   ## 参加前に準備した方がいいこと さて、ここまでメリット・デメリットを語ってきましたが…。 これらを読んで「ちょっと参加してみようかな…?」という方向けに、これは準備しておいた方がお得だよ!というアドバイスをひとつ。 それは、ずばり**参加する目的を自分の中で明確にする**ことです! 私の場合は「営業職を体験し、自分の適性を確認すること」。 一緒のチームになった子は、 「社長に買ってもらえるか力試しに」 「スカウトを必ず1社にもらう!」 なんて目標を掲げていました。 勿論、目的がなくても参加はできますが、 目的を持って参加をすると、イベントが終わった後の成長実感がまったく違います! 本当に簡単なことでもいいので、 ぜひ「これに参加して、こういう状態になる!」という目的を持って参加してみてください♪  * * * と、ここまで長々と語ってしまいましたが、 贔屓目抜きに、情熱フェスタは参加して損なしの非常にすばらしい就活イベントです! 興味がありましたら、ぜひ都合をつけてご参加ください!
▼情熱フェスタの参加はこちらから! [https://cheercareer.jp/staticpages/jonetsu_festa](https://cheercareer.jp/staticpages/jonetsu_festa)
この記事を監修した人
平塚
代表取締役 平塚ひかる
2013年、立教大学在学時からアイ・パッションに参画し、すぐにトップセールスに。
入社4ヶ月目の22歳で最年少執行役員に就任。

会社の成長や就活のあり方を変えるというビジョンへの想いは、人1倍強く、
入社1年目にして営業成績1位、全社MVPを受賞するなど、常にトップを走り続けるスーパービジネスウーマン。
現在はCheerの代表取締役としてマーケティングや開発・広報・人事なども担当。

学生時代は名だたる有名企業や大手から引っ張りだこで
今でも一緒に働こうとアプローチを受け続けるほど(笑)
就活生への入社支援実績はCheerCareer1です。

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