自己分析 2019.11.02
学問と教育実習を両立しながら、就活をして気づいた3つのポイント
こんにちは、いかがお過ごしでしょうか。
就職活動をスタート、の前にまずは業界研究や自己分析を行おう、という方も多いのでは。
早めに就職活動を意識し、行きたい業界や、自分にあった仕事を認識し
就職活動に取り組む方も。
周りが就職活動を意識し始め、活動を行っていく中、
授業数が多くて就職活動する余裕がない!方や
資格をとっていて実習の期間がある方、
時間が足りない方もいらっしゃるのでは。
実際私も、周りが就職活動に意識し始め、活動していく中、
授業も多くあり、実習に行く期間もあったため
周りと同じように就職活動を取り組めなかった一人です。
学問は疎かにしたくない(個人的に楽しい授業が多かった!)
時間の都合で他の子と同じように就職活動できない。
資格は取りたいし、これから実習する期間も迫っている。
そんな学問と教育実習を両立しながら就職活動をしていたわけで、
やり方も時期も、周りの事前準備ができている就活生とは少し違いました。
少し違いますが、資格を取りながら短期集中型で行った個人の就職活動を振り返り、
もっとこうした方が良かったかな、とか
これしておいて良かった、など
個人的に気がついた部分をピックアップして、お伝えできればと思います。
### ニュース、トレンドは少しでもいいからチェックせよ
新聞、見ていますか?
見ていなくても最近はネットニュースとか、社会の情報読むことができますね。
勉強に集中しすぎて、世間では何が流行っていたりとか
どんなことが起こっているのか、少々情報収拾を疎かになってしまうのでは。
**少しの時間でも、ニュースやトレンドをチェックし
社会の動きや流れを見ておくと良いです。**
就活での面接で、面接官と世間話をすることもあると思いますが
その時の話のネタ収拾にも使用できると思います。
※ネットで手軽に情報収拾できる時代になってきましたが
フェイクニュースも同様に多くなってきているので、その点は要注意。**
### 実習の経験はフルで活かせ
実習、しましたか?
資格や教職を取る際、現場実習も必須項目に入っておりますが
期間は大体1回の実習に2週間ほど用うと思います。
実習期間は慣れない現場と、慣れないスケジュールと
覚えなければいけない沢山のことで慌てふためいて
もう就活どころじゃないどないしょぉっ!ってなるのでは?
でも大丈夫!
その実習の経験は、必ず役に立ちます!
現場で業務を行っているのは実際に勤務し働いている先輩社会人。
短い実習期間で、実際の業務内容とか現場の流れとか
覚えることは盛り沢山。
とても大変ですが、**実習はまさに職場体験のように
得られる経験や知識はとても大きいです。**
だからこそ、より実習に集中して取り組むのが良いのではないでしょうか。
実際取り組んだ実習の経験は、面接時の話題にもなりますし
個人の視野や考え方も、より大きなものとなるでしょう。
### 大まかなスケジュールを立ててとく
就活どうしよう、って慌ててはいませんか。
授業や実習で何かと就職活動の時間が取れない、
周りは徐々に初めているし、スタートは明らかに遅れている、など
一つの小さな心配は、何かと考えれば考えるほど大きくなりがちに。
なので、一度スケジュールを立ててみてください。
大まかでかまいませんので、いつごろまでは勉強に集中し
この期間はがっつり就職活動を行う、など
**全体の自分の流れを把握する**のが良いと思います。
大まかでもスケジュールを立てておけば
この期間は実習に集中する、試験に向けて勉強する、など
何に集中し行動すればよいか明確になり、
焦りも少なくなります。
—————————————————————
上記3つが、学問と実習を行いつつ就活をして気づいたポイントになります。
私はまさに上記のポイントのように
スケジュールを立てて、短期集中型で就活をしていました。
短い期間での就活なので、何かと凝縮され大変でしたが
就職活動することはできました。
学問などで時間の都合がつかない方も多いと思います。
周りが就職活動はじめているのにどうしよう、とか焦ることもあると思いますが
まずは自分の目標、何が必要で何をするべきかを把握し、
自分にあったスケジュールを立て、無理のない就職活動を行ってくださいね。