【市場分析】実態調査!女性にとってベンチャーは働きづらいのか?

市況分析 2019.08.17

【市場分析】実態調査!女性にとってベンチャーは働きづらいのか?

実態調査!女性にとってベンチャーは働きづらいのか? 「女性にとってベンチャーは大変じゃないですか?」 「ベンチャーで産休や育休後に復帰する女性いますか?」 よくこんな相談を受けます。 確かに、少数精鋭の組織だとちゃんと休めるのか? 復帰するポジションはあるのか?色々心配になりますよね。 実際はどうなのでしょう? ## 出産を機に離職する女性は約6割 育児休業などの制度は整備されているものの、実際には育児と仕事の両立が難しく、 離職を選択せざるを得ない状況が課題として挙げられます。 つまり、出産後も正社員として働き続けたいと思っている女性が多いのに対して、 その環境が整っていないということがわかります。 このように女性の働き方をめぐる問題に対して、国や企業はどう考えているのでしょうか? ## 安倍内閣が推進する「すべての女性が輝く社会づくり」 2013年アベノミクスの成長戦略に「女性が輝く社会」が掲げられた通り、 現在国は女性の活躍推進に力を入れています。 具体的な推進内容 ・女性の役員・管理職を積極登用(目標2020年30%) ・育児休業や短時間勤務を取得しやすい環境を整備 ## 女性の就業者3000万人突破 企業における女性活躍推進も加速し、女性の労働力率は上昇傾向にあります。 2019年7月30日総務省の発表では女性の就業者は3003万人突破し、前年同月に比べて53万人増加。 30代で出産・育児を機に離職するタイミングで就業率が下がる「M字カーブ」が課題でしたが、 年々そのカーブは緩やかになってきていると言われています。 では、企業では女性活躍推進のためにどのような取り組みをしているのでしょうか。 ## 加速する企業の女性活躍推進 今後労働人口が減少する日本において、特に女性の活躍が期待されています。 労働力を確保したい企業側と就業の機会を求める女性側、そのニーズを満たすための主な施策をご紹介します。 ○出産・育児の支援サービスの充実 ○時短勤務・在宅勤務等の多様な働き方 ○再雇用や再就職支援 ○キャリア構築やキャリアパスの多様化 ○ロールモデル女性の提示 このように国が掲げている目標に対して、企業も積極的な動きを見せているのです。 では、ベンチャー企業の実態はどうでしょうか。 ## 実はベンチャーは女性にとって働きやすい!? 大手の方が制度や環境が整っていると思われがちですが、 多くのベンチャー企業でも女性が働きやすい組織づくりを加速させています。 ・子連れ出社制度 ・ワーキングマザーコミュニティ制度 ・妊活支援制度 ・認可外保育園補助制度 ・育児相談窓口設置 実際にCheerCareer運営会社であるアイ・パッションも 社内にベビーベッドが設置されていたり、子連れ出社や時短勤務制度もあるので、 沢山のワーキングマザーが活躍しています。 ■アイ・パッションの女性活躍推進プロジェクト https://ipassion.co.jp/lp/career-woman ベンチャー企業では社員が自発的に制度を考えることが出来るので、 大手よりもベンチャーの方が柔軟があり、一人ひとりに合った働き方が出来るとも言えます。 最近では、自分らしく働きたい女性はあえてベンチャーを選ぶ人もいるくらい、 ワーキングマザーを支える環境が整備されているのです。
この記事を監修した人
平塚
代表取締役 平塚ひかる
2013年、立教大学在学時からアイ・パッションに参画し、すぐにトップセールスに。
入社4ヶ月目の22歳で最年少執行役員に就任。

会社の成長や就活のあり方を変えるというビジョンへの想いは、人1倍強く、
入社1年目にして営業成績1位、全社MVPを受賞するなど、常にトップを走り続けるスーパービジネスウーマン。
現在はCheerの代表取締役としてマーケティングや開発・広報・人事なども担当。

学生時代は名だたる有名企業や大手から引っ張りだこで
今でも一緒に働こうとアプローチを受け続けるほど(笑)
就活生への入社支援実績はCheerCareer1です。

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