自己分析に役立つジョハリの窓診断のやり方

自己分析 2020.06.03

自己分析に役立つジョハリの窓診断のやり方

自己分析はお済みですか? 就活では自己分析ってとっても大事。 色々やり方はありますが、自己分析の方法の1つである「ジョハリの窓」診断についてご紹介します。 ## ジョハリの窓診断とは ジョハリの窓診断とは、【開放の窓】【盲点の窓】【秘密の窓】【未知の窓】と、 カテゴリを4つの窓に分類して、新たな自分を発見する自己分析法です。 ``` ① 開放の窓…自分も他人も知っている自己 ② 盲点の窓…自分は気がついていないが、他人は知っている自己 ③ 秘密の窓…自分は知っているが、他人は気づいていない自己 ④ 未知の窓…誰からもまだ知られていない自己 ``` 自分が考える自分(主観的な自分)と周りから見える自分(客観的な自分)は、案外異なっていることがあります。 こういった自己分析は心理学で頻繁に使われており、コミュニケーションをスムーズにするために役立っています。 ジョハリの窓のように、自己分析で自分の強みや性格について知ることが、就活ではとても重要です。 ### ジョハリの窓診断方法 知り合いを集めて診断するやり方をご紹介します。 知り合いを4~10人ほど集めて、以下の性格の要素の19ポイントを書いた紙とペンを用意します。 まずは、その19ポイントの中から、自分に当てはまる要素を選んで、紙に書きだしていきましょう。 性格の要素19のポイント ① 頭が良い ② 発想力がある ③ 段取り力がある ④ 向上心がある ⑤ 行動力がある ⑥ 表現が豊か ⑦ 話し上手 ⑧ 聞き上手 ⑨ 親切 ⑩ リーダー資質がある ⑪ 空気が読める ⑫ 情報通 ⑬ 根性がある ⑭ 責任感がある ⑮ プライドが高い ⑯ 自信家 ⑰ 頑固 ⑱ 真面目 ⑲ 慎重 また、自分以外のメンバーには、相手の性格に当てはまると思う要素を書いて渡します。 全員分を回して書いていき、最終的に自分のものが手元に戻ってきます。 その紙をもとに、自分が書いた性格の要素と周りが書いた要素が重なっている場合は「開放の窓」に記載します。 さらに、周りが書いていて、自分は書いていない要素を「盲点の窓」に、 自分が書いていて周りが書いていない要素を「秘密の窓」に、 自分も周りも誰も書いていない要素を「未知の窓」に書きます。 書きだされた結果を診断すると、主観的な自分と客観的な自分のちがいを認識できます。 内容によっては、ショックを受ける診断結果が出るかもしれませんが、冷静に確認してみましょう。 自己分析には色々やり方はありますが、 自己分析の方法の1つである「ジョハリの窓」診断について一度は挑戦してみましょう。
この記事を書いた人
平塚
代表取締役 平塚ひかる
2013年、立教大学在学時からアイ・パッションに参画し、すぐにトップセールスに。
入社4ヶ月目の22歳で最年少執行役員に就任。

会社の成長や就活のあり方を変えるというビジョンへの想いは、人1倍強く、
入社1年目にして営業成績1位、全社MVPを受賞するなど、常にトップを走り続けるスーパービジネスウーマン。
現在はCheerの代表取締役としてマーケティングや開発・広報・人事なども担当。

学生時代は名だたる有名企業や大手から引っ張りだこで
今でも一緒に働こうとアプローチを受け続けるほど(笑)
就活生への入社支援実績はCheerCareer1です。

平塚のTwitter平塚のFacebook平塚のYoutube
この人の記事をもっと読む