市況分析 2019.07.01
飲ミュニケーションって実際あるの?
飲ミュニケーションは大切?
社外で交流の場を持つメリットって!?
『最近の若者は会社の人間とプライベートの時間まで共にすることを避ける傾向がある』などと言われていますが、
実際のところどうなんでしょう。
なぜ避けるんだろう? って考えたことありませんか?
その答えは『楽しくないから』これに尽きるのではないでしょうか?
仕事時間外で延々小言やグチ聞かされるなんて、たまったもんじゃないよって。
## 一方通行のコミュニケーションほど苦痛極まりないものはない
でもそれって、若者じゃなくてもですよね。
お前のためを思って言うんだ! と大上段に構えて、延々と上司の小言を聞かされる……
考えただけで地獄ですよね。
要は、一方通行のコミュニケーションほど楽しくないものはないんです。
実は、年代問わず、『社内飲み会が苦痛』と思っている人がかなり多い結果が出ているんです。
## やたらと多いベンチャーもある!?まさか親睦会フェチが多い!?
ところが、やたらと親睦会と称した飲み会が多いベンチャーもあるほど、
少人数の小回りのよさで親睦を図る機会が多いのがベンチャーなんです。
うわー…… 地獄が多いの……!? これがね、全然そうじゃないんですよ。
なぜなのか? 楽しくなかったら続かないでしょ?
そう、楽しいんですよ。
もちろん、「そういう飲み会は一切イヤ!」っていう人は、
意識をちょっとでいいからまず変えてみることが先かもしれませんが、少しでも楽しもうという意識があるのなら、
とっても楽しいのがベンチャー飲み会。
仕事中はなかなか話せない、あーんなことやこーんなこと……
思わず話せてしまった! よかったー! 上司や先輩が聞いてくれたー! 悩んでいたのがウソみたい! って、
そんなふうに打ち解けられること、これが意外にたくさんあるんですね。
「プライベートの時間まで会社関係の人間と過ごすなんて考えられない!」なんて思っていたあの日の私は一体なんだったの!?
と180度考えが変わってしまうほどベンチャーの飲ミュニケーションは楽しいものなんです。
**仕事の連携も急激にスムーズになる最大のメリットは、
『人は頭ごなしに抑えつけるんじゃなく、活かしてなんぼ』のベンチャーだからこそ得られるの**です。
## 楽しくなくっちゃ続かない!ベンチャー飲ミュニケーション!
「仕事中はクールなあの人、お酒が入ったらあんな愉快な一面が!」
翌日から仕事のやりとりがスムーズになったり、飲み会での笑い話でまた盛り上がったり。
楽しくなくっちゃ続かない!
そうなんです、仕事場を楽しい場にするために飲ミュニケーションってとても有効なんですよ!
休日にBBQやスポーツ大会開催なんていうベンチャーもあったりして、
それぞれ工夫しているのも社員のためを思えばこそなのです。
## 『狭いながらも楽しい我が家』 団結力の秘密は、トイレにあり!?
朝や昼時、残業時、ベンチャーにおいて『バッティング』が起きる出来事。
さて、なんだと思いますか?
「美味しいお弁当屋さんの最後のひとつの争奪戦!」確かにそれもよくありがち!
でも、もう一声! オフィスにたったひとつしかないものを奪い合うといえば……
ピンと来ましたか? そうです、トイレなのです。
# ベンチャーとは、トイレを中心に愛を叫んでみる毎日!?
トイレタイムが重なりがちな時間帯に、特に見られる風景。
1フロアに「トイレ博覧会でも開催できるんじゃないか!?」というほどのトイレ数を要する大手と違い、
たったひとつの貴重な麗しのトイレ。
そのトイレを巡って醜い? 焦燥感たっぷりの? 争奪戦が起こるのがベンチャーです。
トイレを中心に愛を叫ぶ!? ならぬ、トイレを巡って冷戦が起こる!
はたから見れば、それはもうコントか漫談かのようにおもしろい風景。
ですが、当事者たちにとっては笑いたくても笑えない場合も多々あり……。
## トイレはひとつ! ならば、解決方法を導くのみ!
我慢できるほどの尿意、便意であるならば、微笑みすらも湛えながら談笑しつつ、
仲むつまじい様子で順番待ちできることでしょう。
ところが、です。
体内でエマージェンシーコールが高らかに響き渡る緊急時となると、
そんな悠長なコミュニケーションをとっている余裕はまったくありません。
火事場の騒ぎよろしく、鎮火活動に没頭! さあ、えらいこっちゃ! どうする!?
おもしろいもので、人間という生き物は学びの生き物です。
困った時は、困った時なりの解決方法を導き出します。
## 『狭いながらも楽しい我が家』養えるのは笑いに昇華させるくらいのセンス
トイレはひとつしかありません。
ならば、トイレを求めに自分が動けばいいのです。
その姿は、オアシスを求め彷徨い続ける砂漠の放浪者さながらに、
トイレを求め他フロア、公園、コンビニなどに駆け込むジプシーキングorジプシークイーン。
なんとシュールな人間的行動!
笑っちゃいけない、でも、笑いたい!
ひとつのトイレを巡る物語は、必ずや団結力を生み出すことでしょう。
いや、そうに違いない。むしろ、そうであってほしい。
とどのつまり、そうした体験談も笑いに昇華させるくらいのセンスやメンタリティを養える!と思えばいいのです。
「あ~うちって大手じゃないからトイレもひとつしかなくて不便だな~」ではないのです。
「今日はあそこのトイレに行ってみようか!」と思えば、ちょっとしたいい旅夢気分(なんて壮大な物語……)。
大手にはない『狭いながらも楽しい我が家』になれば、これこそしめたもの。
ちょっと笑える(一大事!?)トイレ争奪戦。
家族さながらの連帯感が生まれることを祈りつつ!