スカウトサイトを駆使した内定者が教える!スカウトされるプロフィールの書き方

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スカウトサイトを駆使した内定者が教える!スカウトされるプロフィールの書き方

近年、コロナ禍の情勢で企業側が学生にアプローチできる機会というのが、著しく減っています。
そこで注目を集めたのが、企業側で直接学生にアプローチできる
ダイレクトリクルーティングと呼ばれるスカウト採用です。

スカウト採用ができるCheerCareerだからこそわかる、学生がスカウトを受けるためのコツについて
お伝えしていきたいと思います。

企業から声がかかる?スカウト型採用とは?

「スカウト型採用」とは、気に入った学生に対して企業側からアプローチをする逆求人型の採用形式のことです。
学生が自己PRやこれまでの経歴、将来像などのプロフィールをサービス上に登録し、
企業が関心を持った学生にスカウトメッセージを送る流れとなっています。

スカウト型採用がおすすめの理由

学生にとっては、企業が関心を持った学生に対してアプローチをするため、
特別選考の案内や早期内定を獲得できる可能性があります。
また、志望していた企業以外からもアプローチが届くことがあり、
多くの企業と出会うことができ、就職活動の幅を広げるきっかけにもなります。

会社説明会や採用エントリーを経ずに、学生と1対1の接点を持つことができるのでおすすめです。

スカウト送られるためのポイント

スカウトはただプロフィールを埋めただけで、企業からアプローチが来るわけではありません。
数多くいる学生の中から企業に見つけてもらうことで、初めて興味を持ってもらい
スカウトメールを送ってもらえることができます。

そのために重要なポイントをご説明いたします。

1. プロフィールには自分の顔を設定しましょう!

必ず、プロフィールには自分の顔のわかる写真を設定しましょう。

あなたが企業側に立った時、顔のわからない人に興味を持つでしょうか?
相当、尖った経歴などがあればわかりませんが基本的には難しいと思います。

顔写真というのはあなたの第一印象を決める大切なポイントです。
自分を見つけてもらうためにも設定を忘れずにしておきましょう。

2. プロフィール記入率100%はマスト!

企業側がスカウトを送るか判断する材料は、顔写真とプロフィールに記載されていることについてです。
あなたがどんな人かをしっかりと知ってもらうためにも、プロフィールに記載できるものは全て行いましょう。

記入する際には、誤字脱字の内容に気をつけてください。
スカウトを送信する時だけでなく選考や面接でも、プロフィールを見て確認する場合もあります。

3. プロフィールのレイアウトにも気を配れ!

あなたのプロフィールを見た際に、一目見て情報が伝わるように
うまく文章を改行したり、箇条書きを使ってレイアウトを整えましょう。

4. 経歴は盛らずに、あなたの原体験に基づいて記入!

あなたが学生時代に行なってきたことについて詳しく書いてください。

どうしてそれを行ったのか、それをして何を得られたのか、得られた経験をもとに
会社ではどのような能力を発揮できるのかを意識してプロフィールを作っていけると
スカウトを送られやすくなります。

自分の経歴を書く際には、実際に流行っていないことを書いたりしないようにしましょう。
スカウトは送られてきても面接の際に見抜かれてしまいます。

スカウトが送られてきた際に大切なこと

スカウトが送られてきた際にエントリーをする・しないに関わらず、重要になってくるポイントがあります。

スカウトが送られてきたら感謝のメッセージを返しましょう。

スカウトは、企業があなたに興味を持って一通一通書いているものです。
送られてきた際には、必ず感謝の言葉を送りましょう。

スカウトを受ける場合のポイント

エントリーする際は、

  • なぜ受けようと思ったか
  • 自分の就活に対する意志
  • スカウトを受ける企業について気になる点

などを感謝のメッセージと一緒に送りましょう!

スカウトを辞退する際のポイント

スカウトを受け取って、辞退する際にも、必ずメッセージを返しましょう。
スカウトを送っていただいた感謝/辞退しますという意思と一言を添えましょう。

無視されるのと一言メッセージを添えるのでは、大きく印象が違います。

スカウト型ナビサイトおすすめ3選

CheerCareer(チアキャリア)

ココロをツナグ キャリアサイト CheerCareer

CheerCareer」はベンチャー企業・成長企業に特化しています。
大手企業も驚くような業績をあげているベンチャー企業や上場を目指している企業など、
自分では探しづらい優良企業からスカウトが届きます。

ちなみに私はCheerCareer経由で、CMでも放送されている某有名人材企業から連絡を頂きました。
先日説明会に参加しましたが、有益なお話を聞けただけでなく早期選考も確約していただけ、
とても有意義な時間を過ごすことができました。

キャリアコンサルタントや専門性の高い講師による就活セミナーが充実しているのも特徴の一つ。
社長から直接スカウトがもらえる内定直結型イベント「情熱フェスタ」も学生から人気がありますね。
▶︎ https://cheercareer.jp/

オファーボックス(OfferBox)

OfferBox
スカウト型就活ナビサイトの最大手で、現在では就活生の4人に1人が利用していると言われています。
大手企業からベンチャー企業まで6920社以上が登録しており、幅広い規模の企業からオファー(スカウト)を貰うことができます。

オファーボックスでは登録する際に「AnalyzeU+」という適性検査を受けることが可能。
自己分析など、就活を始めたばかりの方・就活の軸を再度深堀するかたには特におすすめです。
設問数はかなり多いですがその分制度の高い結果が得られ、診断結果に基づいてフィードバックを貰うこともできます。
その後の自己分析に活かせること間違いなし!
(但し、この検査は1度受験するとその後受け直すことができないため、回答するときは丁寧に設問に答えていきましょう。)
また、システム上最終ログイン日が新しい学生ほど企業側に検索表示がされやすいので、こまめにログインすることも大切です。
▶︎ https://www.offerbox.jp/

キミスカ

キミスカ
こちらも有名ですね。大手企業を含む約300社から直接スカウトが届きます。
オファーボックス同様に適性検査を受けることができ、かなり正確な結果が得られるため学生からも高評判。
私も受験しましたが、確かに結果を見て「そのとおり!」と思うことが多かったです。

キミスカの最も特徴的な点は、スカウトに種類があるということだと思います。
「気になるスカウト」「本気スカウト」「プラチナスカウト」の3種類あり、
送信できる数に限りがあるため、企業側が本当に会いたいと思った学生にしか送れない仕組みになっています。

また、「〇〇株式会社の3次面接まで進んだ」というように選考状況を入力すると、
それを見た別の企業から選考をスキップすることを確約するスカウトが届くこともあり、
内定に結び付かなかった選考も活かすことができます。
▶︎ https://kimisuka.com/

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