【留年経験者が語る】就活がうまくいく方法4選!

自己分析

【留年経験者が語る】就活がうまくいく方法4選!

「就活大丈夫?」
「就活うまくいかないよ!」

私が就活を始めた時、友達から多く言われた言葉である。
誰も私が就活がうまくいくと思っていないのはもちろん、苦労すると考えていた友達が多かった。

なにを隠そう、私は浪人と留年を経験している。

特に留年は世間的にはマイナスなイメージあり、
就職活動では不利な要因と考えられている。

しかし、そんな私が就職活動を通して感じたことは留年しようが、
学歴になにかしらコンプレックスがあろうが、
就活がうまくいかないことはないということである。

確かに、企業の人事の方にマイナスなイメージを与えることはある。
だがそのマイナスなイメージは一瞬で覆るし、
対した影響ではない。

今回はそんな留年を経験した私が、
就活がうまくいかない人のために
実際に行っていた*就活がうまくいく方法*を教えます!

就活がうまくいかない人の特徴

まず就活がうまくいかない人に共通する特徴として
自信がないことが当てはまります。

例えば、私は留年をしていました。
企業の人事の方に、留年について聞かれたとき、とても嫌でした。
嫌だからこそ、堂々と話すことができないことに加え、
濁した表現などを使ってしまいます。

自信のない学生はやはり企業の方にとって良い印象ではありません。

どんな経歴だろうが、どんな人生だろうが、それがあなたの個性であり
財産です。
自信を持って話すだけで、企業への印象は180度変わります。

次に就活がうまくいかない人の特徴として、人と比較することです。
友達はもう最終面接に進んでいるや内定をもらっている、と比較することです。
自分の今の状況と比較することで友達や他人が羨ましくなり
また自分はダメな人間だと卑下し始めます。

これにより、自分を追い込むだけでなく、
ダメな人だ、うまくいかないと自信がなくなっていきます。

だからこそ、就活をしているときは絶対に他人と比較をしてはいけません。

*他人と比較する→自信がなくなる→余計に他人と比較する→より自信がなくなる*

という負のスパイラルに陥ってしまいます。
このスパイラルに陥らない為にも、まずは他人と比較することを
やめてみてください!

就活は他人は他人。自分との戦いです!!

就活がうまくいくテクニック4選

自信をもって話す

これは先ほど述べた通りです。
自信をもって話すだけで、企業の方への印象が全く変わります。

自分のプロフィールや将来の夢、ガクチカとなにを話すにしても
自信を持って堂々と話してみてください!

そんな簡単に自信が持てないよ!
という学生のみなさんもいらっしゃるかと思います。

私が実際に行った自信を持つ方法として、
*自己分析を徹底的にする*
*最初の挨拶のトーンを高くして入る*
*落ちた企業とは運命がなかっただけと思う*
*難しい質問をしない*

この4つを特に実践していました。
最後の難しい質問をしないというのは、面接中の逆質問のとき
企業の事業や理念などの質問をするのは素晴らしいですが、
堅い雰囲気になってしまいます。

そこで私は、面接官の好きな映画などを聞いていました。
「この映画いいですよね!」といったプライベートな話をするだけで、
落ち着くことができ、自然と自信がでてきます。

面接官の名前が分かれば、その面接官について調べる

就活生のみなさんは、企業分析はとてもできています。
それは重要なことですが、あなたの合否を決めるのは面接官です。

言い方は悪いですが、面接官に印象を残さなければ選考はうまくいかないことが
多いかと思います。

だから、企業分析も大事ですが面接官の趣味や価値観、
プライベートなことを調べて面接のときに話すとグッと印象に残るようになります。

私が実際に行ったこととして
面接官の名前で検索をし、昨日何を食べたか、好きな音楽などを調べ自分との共通点を探しました。
そして面接の冒頭でいきなりその話題をふり、私も好きなんですといった
自分の雰囲気に持っていくようにしました。

今考えればストーカーのような行動ですね(笑)

また、面接官の名前が分からないことがありますが、
企業の方に問い合わせてみてください。
どの企業も面接担当者の名前は教えてくれます。

自分の弱みをさらけ出す

就活がうまくいかない人の特徴として、
自分のいい部分ばかりを伝えようとしている人が多くいる認識です。

こんなに頑張っていました
団体やサークルの代表でした
自分の強みは〇〇です

といった強みや、良い部分を伝えることは誰もがやっています。
だからこそ、弱みをさらけ出し、希望する企業でこのように改善していきたいという
想いを語るのです。

そこで、大事なことは事実を伝えるだけでなく、そこからどう行動するかまでを
一緒に伝えるのです。

私は就活中、留年をしたことをどの面接官にも自分から話しました。
ただ留年の事実を伝えるだけでなく、その期間で学んだこと
そこからどう行動するかまでをセットで伝えていたのです。

弱みをさらけ出すことで、等身大の自分いになることができ
素直な表現ができるようになります。

長期インターンに参加する

魅力的な企業がたくさんある中で、
魅力的なインターンをしている企業もたくさんあります。

少し視野を広げるだけで、今まで入ってこなかった情報が入ってきます。
長期インターンも同じです。

参加することで、今まで経験することがなかったことに
挑戦することがたくさんあります。
自分の可能性を広げることはもちろん、
企業の内部情報も知ることができるので、
就活に役立つこと間違いありません。

終わりに

就活が早く決まることやたくさん内定をもらうことが
良いわけではありません。

社会人としてスタートダッシュをきる自分の企業を探すのです。

だからそこに成功や失敗という概念は存在しないと考えます。

周りをみると不安になり辛くなると思います。

しかし、焦って内定をもらうために行った就活は後々必ず後悔します。
自分がこれをしたい、これが実現できるといった明確な目標をもてる
企業に出会えるまで、焦らず頑張ってみてください!

就活がうまくいかないという思考にするのではなく、
運命の出会いがまだないだけ。
頑張る就活生には絶対に運命の出会いがあります。

留年しても、何社も落ちても、今素敵な企業に出会えた私が保証します。
頑張ってください!

この記事を監修した人
平塚

代表取締役 平塚ひかる
年間で10万人が利用する就職サイトチアキャリアを運営する株式会社Cheer代表取締役。
新卒で入社した会社を3ヶ月目の22歳で役員に。1年目で営業成績1位、全社MVP。営業・マーケや開発・広報・人事管轄の取締役として従事したのち独立。
第一回日本中小企業大賞三冠・三年連続受賞したのち殿堂入りし、審査員就任。
東京都の【多様な主体によるスタートアップ支援展開事業】分科会審査員を2期連続担当。
意思決定層のジェンダーギャップに取り組む「スポンサーシップ・コミュニティ」発起人を務める。

平塚のTwitter平塚のFacebook平塚のYoutube

このページをシェアする