インターン生から見たリモートワークのメリット・デメリット

長期インターン

インターン生から見たリモートワークのメリット・デメリット

 リモートワークとは一般的に、会社のオフィスに出社せず自宅やカフェ・コワーキングスペースで業務を行うワーキングスタイルのことを指します。元々流行りつつあったリモートワークですが昨今のコロナ禍において導入が推奨され多くの企業で取り組まれています。

 CheerCareerを運営しているCheerもリモートワークを取り入れています。インターン生である私も現在、東京ではなく関西で業務を行っています。

 そこで、リモートでインターンを体験している私の体験談からメリット・デメリットについてお伝えしようと思います。

Cheerでのリモートワーク

 Cheerのリモートワークでは、主に三つのツールを使って業務の連携をしています。

1つ目は、ディスコードです。

ディスコードとは無料でビデオ通話・音声通話・テキストメッセージができるアプリとなっていて弊社では主に音声通話のために使用しています。

ディスコード内では、事業部ごとなどに部屋を作ることができるのでオープンコミュニケーションだけでなく、一対一などの少数でのミーティングなど臨機応変に使うことができます。

2つ目は、スラックです。

スラックは、チャンネルベースのメッセージプラットフォームでアプリ内で様々なワークスペースを作成することができます。

スラックの中では、事業・イベント・全体共有など細かくチャンネルを分けて利用しています。

3つ目は、Googleドライブです。

Googleドライブでは、資料やデータなどのあらゆるファイルをクラウド上で保存して共有ファイルの中で保存すると権限が与えられたユーザーは誰でも閲覧ができるため共有がスマートに行えます。

これらのツールを利用することで円滑に連携を図りながら業務に取り組めています。

リモートワークで離れた場所にいると働いている業務以外のコミュニケーションを
取りづらくなってしまいます。
弊社では、業務以外のコミュニケーションも大切にするため毎朝の朝礼と業務終わりの夕礼を取り入れています。
朝礼では、一人が司会となって前日までにあった良かったこと・嬉しかったことなどを発表して仕事の話以外でもコミュニケーションと取る時間を設けています。

夕礼では、1日を通して当たった出来事の中でありがとう・おめでとうなことを発表しています。日頃から小さなことでも感謝の気持ちを伝えるのは大事なことだと思います。

リモートのインターンを通して私は、CheerCareerを認知していただいて弊社の理念に共感していただける企業様の開拓や商談を行っています。

リモートワークでのインターンですが、社員と同じ仕事を一緒にすることができています。リモートだからこの仕事はインターン生には任せづらいといった影響は全くありません。

インターン生が見たリモートワークのメリット

リモートワークを実際に行って感じたメリットを3つお伝えしていきたいなと思います。

リモートワークは多様な働き方を可能!

先ほどお伝えしましたように、私は現在関西に住んでいます。
Cheerは東京にある企業なのですが、インターンをできているのはリモートワークを導入しているからです。

このように地方に住んでいたとしても東京など都市部の企業で働くことができるというのは、いきたい会社はあるけど地元から離れたくないと言った学生たちの可能性・選択肢を広げることができると思いました。

リモートワークで空き時間を有意義に!

リモートワークは、移動時間がないため仕事前の時間や業務終わりの時間を有意義に使うことができます。私は、過去に大阪まで1時間かけてインターンに参加していたことがあるのですが、朝から満員電車に乗って向かっていたこともあり大変でした。

しかし、リモートワークではこういった通勤時間がないためジムに行ったり、動画編集のスキルをつけるなど有効な活用ができています。

リモートワークは働く環境を選ぶことができる。

働く上で作業環境は大切なポイントだと思っています。例えば、働く場所であったり、作業環境など自分がもっとも集中できるように工夫することができます。

私自身も自分に合った環境を作って仕事をしています。
自分に合った環境を作って仕事を取り組むというのは業務効率を上げる上でも大切なことだと思います。

インターン生が見たリモートワークのデメリット

リモートでインターンを経験してデメリットに感じた部分は2つあります。

リモートワークは、コミュニケーションが取りづらい。

オンライン上でメッセージでの会話がメインとなるので自分ではちゃんと伝えたつもりでも
不十分で伝わっていなかったりすることがあります。

伝わっていなかったことで余計な時間や工数を取らせてしまうこともしばしばあるので
自分の伝えたい内容がこれで伝わるのかを十分に考える必要があります。

表情が見えないので相手は指摘しているだけのつもりでも怒られているように感じたりする人もいると思います。オンライン上のコミュニケーションは対面以上に気を使う必要があると思います。

社員のスキル、仕事の姿勢などを目で見て自分の糧にしにくい

リモートワークでは、社員が働いている姿を実際に見ることができないのでインターン生
、新卒の立場からするとスキルを盗むということがしにくい環境ではあると思います。

人が働いている姿を見て自分も真似て成長するのも大切なことだと思います。
弊社では、この問題を解決するために今年からオフィスを借りてリモートでも出社でも選んで働けるように対策を取りました。

新卒の人は、初めのうちは出社可能ならば出社をして先輩社員の働く姿を見て自分の糧にすることも大切だと思います。

リモートワークの特徴まとめ

これまでリモートワークのメリット・デメリットについてお話ししてきました。
インターン生の目線からするとリモートワークは就活の視野を広げる意味でもいい機会だと思います、地方にいても色々な企業で働いてどのようなことしているのかを知って自分に合った企業を探すことができます。

しかし、デメリットとしては社員の働く姿を見ることができないのでスキルや姿勢を盗むことができないということです。
リモートワークもできるしオフラインでも働く環境があるという企業で働くことでこの問題は解消できるので座日参考にしてみてください。

弊社以外にも多くの企業がリモートワークでもインターンを行っているのでまずは応募して体験してみましょう!

こちらにリモートワークのインターンに対応した企業が掲載されていますので気になる企業がありましたらアプローチしてみてください。
https://cheercareer.jp/search/offer_list/remote-work

リモートワークとオフィス出社のどちらも経験した
私が登壇した解説動画もあるのでぜひご視聴ください!
リモートワークと出社を経験してみた!新しい働き方の実態とは?

この記事を書いた人
ごろりん

株式会社Cheerのパートナーサクセス。
明るい・ポジティブが最大の武器。
”一人でも多くの学生に働くことに対するワクワクを伝えたい"
日課は、ジムに通うこと。

ごろりんのTwitterアカウント

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