就活生からよく相談される内容6選

自己分析

就活生からよく相談される内容6選

みなさん、こんにちは!
就活生の皆さんからよくいただくQ&Aをピックアップしました!
主に今まさに就活に取り掛かろうとしている学生さんや、就活を始めたばかりという学生さんから良くいただく質問です。
しかし、履歴書や面接のポイントにも重なる部分が多くあり、就活で最後まで重要になってきます。

最後まで読んでもらえると嬉しいです!

==目次==
Q.自己分析には何時間かけるべき?
Q.エピソードは項目ごとに変えた方が良い?
Q.「学内」「学外」どういう分け方?
Q.「特に頑張ったこと」がない…どうしたら良い?
Q.エピソード 過程より結果の内容でいっぱいに…。
Q.就活、何からやれば良いかよく分からない…。
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Q.自己分析には何時間かけるべき?

A.具体的に「〇時間」とは決まっていません。永遠に続きます!

こういうと、ちょっとプレッシャーに感じるかもしれませんが、安心してください。
詳しい説明をしますね。

自己分析の本来の目的は「内定をもらうため」ではなく、「自分に合う会社を見るけるため」です。

だから、自分にはどんな価値観があるのか、どんな考え方をする傾向があるのか、将来どうなりたいのか、などを過去の経験から分析しますよね。

実は、この自己分析は入社後も必要になります。

仕事を通して様々な経験をして成長する。
すると、自然に価値観や将来の夢にも変化が出てきます。

「自分がもっと成長するためには、何をしたら良いのか?」
「この仕事・会社でもっと成長できるのか?」

自分のキャリアを考える時、まさに自己分析をしているのです!
だから、「〇月までに自己分析を終わらせる」などのゴールは定めず、
ゆっくりマイペースに自己分析を進めていきましょう!

Q.エピソードは項目ごとに変えた方が良い?

A.変えた方が良いです。むしろ、変えましょう。

これまで様々な組織に属したことがあると思います。
クラスや部活やアルバイトなど…。

それぞれの組織の中で「その組織に合う仮面」をかぶっていませんか?

意識的であれ、無意識であれ、組織での自分の立ち位置やその組織自体の環境によって、臨機応変に対応を変えていると思います。
また、勉強など個人的に頑張ったことも1つの仮面としてとらえられます。
人事が面接をするとき、単にその学生さんが「うちの会社と合うか」だけでなく、「もし入社したら、どの部署に配属すると活躍しそうか」まで考えています。

だから、アナタの色んな仮面を見たいです。
一つでも多くの仮面を知ることができれば、アナタのキャリアが豊かになる可能性が広がります!

なので、なるべく様々な組織に属した経験を話しましょう!

ただし話によって話が食い違っていたり、話の方向性がおかしかったりすることのないよう、自分が1番伝えたいことを明確にしておくことをお勧めします。

Q.「学内」「学外」どういう分け方?

** A.一言でいうと「それに大学が1ミリでも関与しているか」です。**

大学が1ミリでも関与していれば「学内」。
大学が1ミリでも関与していない場合は「学外」となります。

(例)
・インカレサークル→学内
・アルバイト→学外
・ボランティア→大学繋がりあり「学内」、大学繋がりなし「学外」

先ほどお伝えした「仮面」の話の通り、ESでも履歴書でも、
学内・学外の両方のエピソードを書くことをオススメします!!

Q.「特に頑張ったこと」がない…どうしたら良い?

** A.どんなに小さな頑張ったことてもOK!**

「ライバルはスゴイ実績ばかり。自分のエピソードというと…」
と自信をなくすことがあると思います。私もそうでした。

しかし、そんなときは「アウトプット」をしてみてください。

自信がない。
これは、自分が誰かと比べて、勝手に自分のエピソードを過小評価をしている可能性があります。
誰かに話してみると「え!すごいじゃん!」って、意外に評価されることが多いもの。

親でも友達でもキャリアアドバイザーでも、話せる相手なら誰でもOK!
アウトプットする場を増やしましょう!

そして、客観的に見て「すごいじゃん!」というポイントがどこだったのか、ぜひ教えて貰いましょう。

さらに言うと、次の内容でもお伝えしますが、エピソードで大事なのは結果より過程です。
もし、すごい結果を出したことがない…という場合でも何も問題ありません!

Q.エピソードが過程より結果の内容でいっぱいに…。

A.自分の「想い」や「考え」をもう一度確認しましょう!

過程より結果の内容でいっぱいになってしまう理由の1つに
事象をただ並べているだけ」の状態になっているからが挙げられます。
(その場合「~ました」が連発しているかも!)

エピソードで大事なのは結果より過程。

そのため、各事象の間に「想い」や「考え」を入れてみましょう!

たとえば、
「なぜそう考えたか」
「なにを大切にして行動したのか」
「どんな想いで打ち込んだのか」 など

Q.就活、何からやれば良いかよく分からない…

** A.セミナーやイベントに参加してみてはいかがでしょうか?**

私も「何からすれば…」と右往左往したことがあります。
いくら考えても分からなかったので、「とりあえず就活セミナーに…」と予約するところから始めました。
(今思うと、ひたすら悩んでいたのは机上の空論だったかも…)

セミナーやイベントに参加すると色んなことが学べるだけでなく
「今の自分には何が足りないか」「次に何をすべきか」が見えてきます。

また、何よりも「就活やってる感」があるので、この優越感が、私のモチベーションに繋がっていました!

もし「何からすれば…」と悩んでいたら、
CheerCareerのイベントも確認してみてください!
(イベント詳細はコチラをクリック!)

皆さんの就活を応援しております!

この記事を監修した人
平塚

代表取締役 平塚ひかる
年間で10万人が利用する就職サイトチアキャリアを運営する株式会社Cheer代表取締役。
新卒で入社した会社を3ヶ月目の22歳で役員に。1年目で営業成績1位、全社MVP。営業・マーケや開発・広報・人事管轄の取締役として従事したのち独立。
第一回日本中小企業大賞三冠・三年連続受賞したのち殿堂入りし、審査員就任。
東京都の【多様な主体によるスタートアップ支援展開事業】分科会審査員を2期連続担当。
意思決定層のジェンダーギャップに取り組む「スポンサーシップ・コミュニティ」発起人を務める。

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