学問と教育実習を両立しながら、就活をして気づいた3つのポイント

自己分析

学問と教育実習を両立しながら、就活をして気づいた3つのポイント

こんにちは、いかがお過ごしでしょうか。
就職活動をスタート、の前にまずは業界研究や自己分析を行おう、という方も多いのでは。
早めに就職活動を意識し、行きたい業界や、自分にあった仕事を認識し
就職活動に取り組む方も。

周りが就職活動を意識し始め、活動を行っていく中、
授業数が多くて就職活動する余裕がない!方や
資格をとっていて実習の期間がある方、
時間が足りない方もいらっしゃるのでは。

実際私も、周りが就職活動に意識し始め、活動していく中、
授業も多くあり、実習に行く期間もあったため
周りと同じように就職活動を取り組めなかった一人です。

学問は疎かにしたくない(個人的に楽しい授業が多かった!)
時間の都合で他の子と同じように就職活動できない。
資格は取りたいし、これから実習する期間も迫っている。

そんな学問と教育実習を両立しながら就職活動をしていたわけで、
やり方も時期も、周りの事前準備ができている就活生とは少し違いました。
少し違いますが、資格を取りながら短期集中型で行った個人の就職活動を振り返り、
もっとこうした方が良かったかな、とか
これしておいて良かった、など
個人的に気がついた部分をピックアップして、お伝えできればと思います。

ニュース、トレンドは少しでもいいからチェックせよ

新聞、見ていますか?
見ていなくても最近はネットニュースとか、社会の情報読むことができますね。

勉強に集中しすぎて、世間では何が流行っていたりとか
どんなことが起こっているのか、少々情報収拾を疎かになってしまうのでは。
少しの時間でも、ニュースやトレンドをチェックし
社会の動きや流れを見ておくと良いです。

就活での面接で、面接官と世間話をすることもあると思いますが
その時の話のネタ収拾にも使用できると思います。

※ネットで手軽に情報収拾できる時代になってきましたが
フェイクニュースも同様に多くなってきているので、その点は要注意。**

実習の経験はフルで活かせ

実習、しましたか?
資格や教職を取る際、現場実習も必須項目に入っておりますが
期間は大体1回の実習に2週間ほど用うと思います。
実習期間は慣れない現場と、慣れないスケジュールと
覚えなければいけない沢山のことで慌てふためいて
もう就活どころじゃないどないしょぉっ!ってなるのでは?

でも大丈夫!
その実習の経験は、必ず役に立ちます!

現場で業務を行っているのは実際に勤務し働いている先輩社会人。
短い実習期間で、実際の業務内容とか現場の流れとか
覚えることは盛り沢山。

とても大変ですが、実習はまさに職場体験のように
得られる経験や知識はとても大きいです。

だからこそ、より実習に集中して取り組むのが良いのではないでしょうか。

実際取り組んだ実習の経験は、面接時の話題にもなりますし
個人の視野や考え方も、より大きなものとなるでしょう。

大まかなスケジュールを立ててとく

就活どうしよう、って慌ててはいませんか。
授業や実習で何かと就職活動の時間が取れない、
周りは徐々に初めているし、スタートは明らかに遅れている、など
一つの小さな心配は、何かと考えれば考えるほど大きくなりがちに。

なので、一度スケジュールを立ててみてください。
大まかでかまいませんので、いつごろまでは勉強に集中し
この期間はがっつり就職活動を行う、など
全体の自分の流れを把握するのが良いと思います。

大まかでもスケジュールを立てておけば
この期間は実習に集中する、試験に向けて勉強する、など
何に集中し行動すればよいか明確になり、
焦りも少なくなります。

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上記3つが、学問と実習を行いつつ就活をして気づいたポイントになります。
私はまさに上記のポイントのように
スケジュールを立てて、短期集中型で就活をしていました。
短い期間での就活なので、何かと凝縮され大変でしたが
就職活動することはできました。

学問などで時間の都合がつかない方も多いと思います。
周りが就職活動はじめているのにどうしよう、とか焦ることもあると思いますが
まずは自分の目標、何が必要で何をするべきかを把握し、
自分にあったスケジュールを立て、無理のない就職活動を行ってくださいね。

この記事を監修した人
平塚

代表取締役 平塚ひかる
年間で10万人が利用する就職サイトチアキャリアを運営する株式会社Cheer代表取締役。
新卒で入社した会社を3ヶ月目の22歳で役員に。1年目で営業成績1位、全社MVP。営業・マーケや開発・広報・人事管轄の取締役として従事したのち独立。
第一回日本中小企業大賞三冠・三年連続受賞したのち殿堂入りし、審査員就任。
東京都の【多様な主体によるスタートアップ支援展開事業】分科会審査員を2期連続担当。
意思決定層のジェンダーギャップに取り組む「スポンサーシップ・コミュニティ」発起人を務める。

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