INTRODUCT

平塚: 2022年卒の新卒採用を実施予定の企業は、56%(2020/6/9時点)。

2020年卒まで売り手市場だった新卒採用市場は、新型コロナウイルスの影響でわずか数ヶ月で買い手市場に激変しました。

ベンチャー企業に就職するメリット・デメリットをベンチャー社長に聞いてみた

(参照:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000023.000014754.html)

オンライン選考や、オンライン内定式などオンラインでの採用が主流になり、採用活動や採用手法の変化したことで、時代の流れに柔軟に対応できる「変化に強い企業」が就活生には人気です。

そんな中、ベンチャー・成長企業に特化した就職メディア「CheerCareer(チアキャリア)」では2021卒の新規ユーザーがまだまだ伸び続け、2022卒の学生登録は昨対比250%増という成長を遂げています。


そこで今回はコロナ禍でも、市場の変化にうまく対応しながら初めての新卒採用に成功した企業をお呼びして、採用成功の秘訣に迫っていきたいと思います!

株式会社FMCの安東社長、よろしくお願いします。



1、株式会社FMCの初めての新卒採用


平塚:コロナ禍で新卒採用をストップする企業が多い中で、FMCさんは2021年卒初めての新卒採用にチャレンジされたんですよね!

安東:そうなんです。
実は2018年の起業時から新卒採用は早い段階でやりたいと思っていたのですが、チアキャリアとの出会いがあり、予定よりも早いタイミングでスタートしました。

周りの経営者からは「まだ早いよ」とか「今採用してどうするの?」「育てられるの?」という声が多かったのですが、長年やりたかったことだったので経営者として自分を鼓舞する意味でもチャレンジしてみたんです。

何事もやってみないと分からないので(笑)

平塚:そうなのですね!
確かにコロナ禍でスタートアップ企業は採用を縮小するケースも多かったですね。
ちなみに、なぜ新卒採用をやろうと思われたのでしょうか?

安東:新卒採用をやりたかった理由は、一言で言うと,ずっと続く会社を作りたいと思ったからです。

会社って色んな意味で存続してなんぼじゃないですか。永続的に社会貢献できたり、会社自体が成長していくためにはやはりフレッシュな若手人材が必要。そのために、新卒採用が必要だと思いました。

僕自身、もともと20代はずっとベンチャー企業で働いたり、音楽をやりながらフリーランスとして仕事をしていたので少数精鋭のチームでクリエイティブな仲間たちと働くのが好きだった時期もありました。
しかし、30代で役員を任された会社で「即戦力ではない若手を育てることこそ、会社経営の楽しいところだ」という価値観が芽生え、そこから組織に対しての考え方が180度変わりました。

平塚:確かに人を育てられる会社は強いですよね。
わたしも経営者として、メンバーと成長しながら次々に新しいことに挑戦できるワクワク感がたまりません!

安東:まさにそうですよね。
人を育てられる会社でありたいと思うようになってからは、即戦力を採用するのがつまらないとすら思うようになってしまっていましたね。だから、FMCを起業した時は「若手を育てられるベンチャー」にしようと強く決めました。ある意味、経営者としての覚悟です。

平塚:「若手を育てられるベンチャー」、かっこいいです!
実際に、初めての新卒採用はいかがでしたか?

安東:そうですね。
チアキャリアを使ってみて、想像以上に優秀な学生にたくさんエントリーしていただいたので、社員8名のベンチャー企業なのに新卒を5名も採用してしまいました。まだ起業してから3年目の自分にとっては大きなチャレンジです。(笑)

でも、結果的に新卒採用をやって本当に良かったと思います。

最初はやっぱり不安だったんですよ。「どんな学生が来るのかな?」とか「うちのようなザ・ベンチャー企業にエントリーが集まるのかな?」とか。

ですが、そんな不安は一瞬で晴れました。

チアキャリアに掲載して250名ものエントリーがあったので、もう対応しきれない…!と応募受付をストップしたほど。
これを嬉しい悲鳴と言うのでしょうね。(笑)

ベンチャー企業に就職するメリット・デメリットをベンチャー社長に聞いてみた

2、CheerCareerで採用したメンバーの特徴

平塚:初めての新卒採用で250名のエントリーで5名採用!
素晴らしい結果ですね!!
実際にチアキャリアではどのような就活生との出会いがありましたか?

安東:チアキャリアからのエントリー学生は、
1.ベンチャー志向の就活生
2.会社規模ではなく理念やビジョン共感の強い就活生
3.起業家志向の就活生
が共通点としてありました。

総じて、チアキャリアで出会った就活生は本当に優秀で、素直で、意欲的。

ベンチャー志向の学生が集まっているだけあって、会社の規模ではなく「何ができるか」や、会社のミッションと自分のビジョンがリンクしているか?を軸にしている学生が多い気がしました。
ですので、面談でも意欲的に質問してくれますし、働くことへの熱量が凄かったです。思わず、大手企業とか有名企業は受けなくていいの…?と私が冷静になるほどベンチャー企業への熱量が高かった印象でした(笑)

平塚:それはすごい熱量ですね(笑)
企業規模やネームバリューではなく働く想いに共感する学生からのエントリーが多いというのは、どの企業様からも言っていただくので、嬉しいです!

▼FMCが新卒を5名採用したCheerCareerはこちら

ベンチャー企業に就職するメリット・デメリットをベンチャー社長に聞いてみた

3、どのようなベンチャー企業がおすすめ?

平塚:実際に、20代はずっとベンチャーで働いていたという安東社長ですが、ベンチャー企業といっても色々ありますよね?

安東:そうですね、「どういう働き方を理想とするか」によっておすすめするベンチャーも変わってきますね。
個人的にはベンチャーをひとくくりにするのではなく、自分にマッチしたベンチャーを探し続けることをお勧めします。

例えば、規模感。
ベンチャーといっても、3名くらいのスタートアップ企業もあれば500名、1000名の大きい規模のベンチャー企業もあります。実際に面接した就活生の中に、「1000名くらいのベンチャーを見ています!」という学生がいたのですが、私からするとそれってもはやベンチャーなのか?という印象を受けました(笑)

そして、社風。
ベンチャー企業の中でも、社風・経営陣の考え方・制度・仕事の幅・仕事の進め方などが全然違うので、要注意です。FMCのようなスタートアップベンチャーの中でさえ、企業フェーズごとに特徴が様々ですからね。

ベンチャー企業に就職するメリット・デメリットをベンチャー社長に聞いてみた

(参照:https://amater.as/phase/)

企業フェーズや規模ごとに働くメンバーの特徴や働き方が異なりますし、自分にはどのフェーズがマッチしているのか?も、就活生のうちによく見ておくといいですね。

現段階でのFMCのような会社にマッチするのは、少数精鋭のチームで幅広いスキルをマルチにつけたい方ですね。小規模の場合は、一人ひとりの仕事量が多いので、しんどいことも多いですが、細かい雑務もあれば経営者との距離が近いからこそ早い段階で上流の仕事に携われることもあるでしょうし、自分の世界が広がるのではないかと思います。

逆に、だいたいの役割分担が決まっている中で、専門的な分野の仕事を極めたい学生は、それなりの人数がいる企業の方が合うのかなと。部署ごとに専門的な役割を与えられ、その領域の仕事に専念できているイメージです。これはあくまで一例ですが。

これからベンチャーを志す就活生には、
会社の未来と自分の成長にワクワクできるか?
理念やビジョンに共感できるか?
という観点でビビっとくるベンチャーを探し続けてほしいですね!

平塚:確かに、おっしゃる通りですね!!
チアキャリアでは、自分にマッチした規模のベンチャーを探してもらえるように、「会社の規模」や「会社の社風」の検索項目を設けています。

▼チアキャリアの企業検索条件▼

4、ベンチャー企業の特徴とマッチする人の特徴

平塚:ベンチャーの規模や働き方についてお話いただきましたが、ベンチャー企業にマッチする人はどのような人でしょうか?

安東:そうですね、あくまで僕の感覚としてですが、ベンチャー企業は「全員野球」ならず「全員経営」みたいなところがあるので、
1.幅広い領域に何でもチャレンジしていけるタイプの方
2.自分に与えられる責任感と仕事量の多さにワクワクする方
3.プライベートまで仕事に熱中できる方
そういう方は特にマッチしそうですよね。

特に、FMCのような設立数年のスタートアップベンチャーの場合は、僕自身が経営をしながら営業、経理、採用、労務など様々な領域の仕事を動かしていますし、デザイナーは、お客様と直接やりとりして仕事を進めることもあります。また、エンジニアでもデザイナーの領域にも携わりながら、メンバー全員で一つの仕事を仕上げることがほとんどです。

これが100名規模の企業になってくると逆に役割分担が明確になるケースが多いと思います。そういう意味ではベンチャー企業って「1人1職種」が成立しないケースが多いので、全員がそれぞれの仕事だけをやっていては会社が回っていかない。

だから、自分に与えられる責任感と仕事量の多さにワクワクできる方は、ベンチャー企業にマッチすると思います。

平塚:ベンチャーは全員経営者。
自分に与えられる責任感と仕事にワクワクする。
まさに仰る通りですね!

安東:もちろん、新卒でベンチャー企業に入るということは、それ相応のレベルを社会人経験のない中で求められるので、高くて厚い壁にぶつかることが何度もあると思います。ただ、その壁を乗り越えることで、20代や30代のキャリアに直結する宝モノになること間違いないと思います。

平塚:私も入社4ヶ月目で執行役員になったので相当追い込みながら、毎日ワクワクしながら仕事に没頭していました。プライベートの時間はすべて仕事に費やしていたくらいです(笑)

安東:すごいですね(笑)
それこそ、企業フェーズにもよりますが、ON/OFFない状態でも仕事を楽しめるかどうかは、ベンチャー企業にマッチする方の特徴な気がします。

5、これからの時代に求められるベンチャー人材とは?

平塚:安東社長、ここまでありがとうございました!
最後に、安東社長が考える「これからの時代に求められるベンチャー人材」ついて教えていただけますか?

安東:すごく素直にお伝えすると「仕事における主体性がない方」はこれからの時代は働きづらくなってくるのではないでしょうか。

当社では、2021年卒で初めての新卒採用にチャレンジしたわけですが、この1年で出会った就活生は、とにかく「会社の規模感ではなく、自分がいかに成長できるか」を企業選びの軸にしている印象でした。コロナ禍で働き方に対する意識が変わっているというのもありますが、僕も働き方について考えさせられることが多かったですね。

リモートワークやワーケーションなどが普通になると、どこに居ても仕事ができるので、「自立したスキルと自分の価値、考えを持って主体的に仕事を取りに行けるベンチャー人材」はとても重宝されるでしょう。

実際に、コロナの影響で消費者行動も変化していますが、ネームバリューのある企業やブランドではなく「その人だからその商品を買う」という購買理由がすでに顕著になっていて、その人が掲げるビジョンや理念に共感して、何かを決断する時代になっていると感じています。

ベンチャー企業は、大手企業に比べたら資金も制度もない。
でも想いやスピードはあります。

株式会社FMCは2018年設立のスタートアップベンチャーですが、これから入社してくれる新卒メンバー5名と一緒に会社を大きくしていきたいと思っていますし、時代のニーズに柔軟に対応できるベンチャーでありたいと思っています。

平塚:確かに、これからの時代は企業規模ではなく企業のビジョンで選ぶ時代になる気がしますね!

安東社長、今回はありがとうございました!
もしベンチャーで「本質的な個人の力をつけいたい」という学生は、ぜひFMCさんにエントリーしてみてください。

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