2023.01.29
「BreakingDown」を運営し、2022年の年間MVPに選ばれた入社2年目PMの成長の裏側②
(続き)
※前回の記事の続編です!
_仕事をする中で成長を実感したエピソードがあれば教えてください。
成長したと思う瞬間やエピソードはもちろん上げていけばきりがないのですが、どちらかというと毎月、毎日、毎時間、必死にプロジェクトのことを考えてたら今だったという感覚が強いです。
ふと、立ち止まって、うしろを振り向いたら長くて険しい道のりを歩いていて、すごく自力がついたことを実感すると言う方が正しいかもしれません。
このタイミングで成長したとか、あのターニングポイントで変わったというよりは毎日めまぐるしく目の前のことに本気で向き合っていたら、周りの同世代とは異なる思考やスキルが身についてきたという感覚のほうが近くて。
3ヶ月前はできなかったことが振り返るとできるようになっている。一年前の自分と比較すると言葉の深さと言ったらおこがましいが、言葉の説得力や重みが少しずつ増してきたように感じます。カジュアル面談などで社外の人と話すときに実感を持って話せています。
入社当初に代表の溝口から言われた言葉は当時、頭では理解しているが、体では理解しきれていませんでしたが、いまは経験値がたまったことで自分ごととして理解できる事が増えてきました。周りと比べることはあまりないですが、改めて会社でできるようになったことを整理したときにそう感じます。
_毎日ちょっとずつ成長していて、気づいたらとても大きな成長に繋がっていたということですね。
ハード面やスキルセットでいうとコミュニケーション能力やプロジェクト推進力、資料作成力など細かい業務のオペレーションは着実に一個ずつ、回を重ねることにスピードもクオリティも上がっています。テクニカルな部分の成長は毎日実感しています。
ソフト面だとメンタルはすごく強くなりました(笑)
精神的に辛いことがあっても、落ち込みすぎないようになりました。ストレス耐性がすごくついたのだと思います。学生のころは絶対に感じられないようなプレッシャー、期待、業務量に追われ、負荷をかけ続けてきた日常でした。負荷に耐えられるようになっていく筋トレのような感覚で、一つずつクリアするたびに自信につながりました。
常に120%のものをアウトプットし続けて、1ヶ月前に全く上げれなかった重りを簡単にあげられるようになるというトレーニングを高スピードで繰り返し行うことで自信がついたような感覚です。
(続く)