株式会社エスプール
+ フォロー

2020.10.12

どんなオトナになりたいですか?

こんにちは!内定者インターン生の伊東です。
突然ですが、小さい頃の夢って覚えていますか?
私は夢がコロコロ変わる子供だったので、ピアニスト、お菓子屋さん、お花屋さん etc... 女の子が夢に見る職業は一通りチェックしてきました(プリキュアは通らなかったな…)。
 
そんな私ももう大学4年生。ついこの間まで無限に広がっていると思えていた未来から、たった一つの道を選択するときが来たのです。私に限らず、同じように感じている大学生の方は多いのではないでしょうか?
 
進路選択の度に自分の可能性はより具体的に、より狭くなっていく。しかもその選択の時期は、「受験」「就活」といった型にはめられた中で進んでいってしまう。「これって本当に自分がやりたかったことなのか」という自信さえ持てない。私はなんだか、キラキラしていた夢が紺色のスーツにかき消されてしまいそうな気がしました。
 
暗いことばかり書いてしまいましたが、このまま「人生ってつまらないよね」で終わらせる気はありません笑。私はこの考えが、自分とは全然違う環境で生活している人たちに出会ったことがきっかけで180度変わりました。その人たちは職種も年齢もばらばらでしたが、毎日が楽しそうだった。「良いことばかりじゃないよ。でも、この場所この仕事でずっと生きていきたいからねぇ。」この言葉を聞いたとき、あぁ、この人たちは自分の描いた理想的な暮らしができているんだなぁと感じました。
 
大人になったら夢をもってはいけないのか?理想は叶わないものなのか?きっと、そんなことはないんです。というのも、大人になったということはそれだけ自分からアクションを起こせるようになるということだから。もはや私たちは夢見る子供じゃありません。理想を実現するために頑張る力を持っているのです。
 
じゃあ、理想のために何を頑張ればいいのか?ここが漠然としていたら実現する可能性は下がってしまいます。ここでお勧めしたいのが、「理想から逆算して目の前のことを頑張る」ことです。やみくもに頑張っても仕方がない。周りに言われたから頑張るなんてもってのほか。自分のことをよく知って、自分のなりたい像のために頑張ることこそが理想に近づく第一歩になるのではないでしょうか。
 
あなたはどんなオトナになりたいですか?すでに夢を持っている方は、その夢の解析度を上げていってください。まだ夢も理想も漠然としている方は、まずは自分を知る「自己分析」から始めてみたらいかがでしょうか?

投稿一覧
12345