私の強みは…、私の長所は…、私が学生生活で頑張ったことは…

日常生活でこんなこと言う友達って嫌じゃないですか？私は嫌いです。
ただ、就活ではほとんどの学生が内定を得るためにこれらを面接でアピールします。
中には嘘で固めているような学生もおり、私と一緒に面接した学生は強豪大学のサッカー部で頑張ったという軸で話をしていたものの、後々確認すると実際は強豪大学の部ではなくサークルでした…。

多くの学生は志望企業に合わせて取り繕っています。
私自身もそうでした。
就活本などの情報を鵜呑みにし、自分の答えではなく正解とされる答えを発言するものの
、百戦錬磨の面接官たちにはそれを見抜かれ、祈られる。
こういった日々を繰り返すうちにどんどんと本当の自分が見えなくなってしまいます。

就活に強い学生は自分自身に軸があります。
企業に合わせて取り繕うのではなく、素の自分で就活に臨める学生。
自分自身がどういう人間かを理解し、様々な情報に惑わされずに自分の言葉で自分を表現できる学生は本当に強い。

このような学生になる第一歩として、まず大切なのは自分自身を知ることです。自分自身がどのような人間かを理解することによって、おのずとどのような企業が向いているのかも見えてきます。

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