※この情熱メッセージは一昨日の情熱メッセージの続きです。
こんにちは!内定者の川島です。
もし
前回の情熱メッセージを読んでいないという人は、是非読んでください。
さて、昨日に引き続き、今日も積読のメリットということについてお話していきます。
今日はメリットその2から。
2つ目のメリットは、読まずに積んであるだけの本が実はあなたの知識になるからです。
なにを言っているんだ、読まなきゃ知識になるわけないだろう。と、思うかもしれません。
でも実はそれは、あなたが「暗記しないと知識じゃない」という考え方に支配されているからに他なりません。
こんなエピソードを知っていますか?「アインシュタインは自分の家の電話番号も覚えていなかった」
これはしばしアインシュタインが物理学しかできない一点突破の天才だったという文脈で言われることがありますが、このエピソードの真意はそんなことではありません。先ほどのエピソードにはこう続きます。
「電話帳を持っていることは無数の電話番号を覚えているのと同じことだからだ」
つまり、知識というものは自分の中だけではなく、外にもあるものなのです。
たとえ読んでいなかったとしても、すぐアクセスできる積読の中の知識は、あなたの知識となるのです!
だから積読はすぐ手に取ることのできる場所に置きましょう!
最後のメリットは、とっても単純です。本を買うことは楽しい!
私は本屋が大好きです。用事がない時でもふらふらーっと本屋に入ります。
そして背表紙を眺めます。あ、なんか面白そう!と思ったら手にとってレジに持っていきます。
この楽しみは私にとってなにものにも代えがたいものです。
なんだ、娯楽のための無駄な消費じゃないか!大量消費はやめよう。これからはかしこい消費の時代だよ。と思われるかたもいらっしゃるかもしれません。
しかし、違うのです。たとえ積読になるかもしれない本でも、その本は消費ではなく、投資なのです。どれだけ賢い消費でも、お金の使い方として投資の賢さにはかないません。
というわけで、2日にわたって積読のメリットを3つあげましたが、どこまで言ってもこれは個人の感想。というのも、読書術は千差万別だからです。本の読み方って、本当に個性が出ます。
読書術が千差万別なように、価値観も千差万別。
自分の価値観がしれるワーク、エスプールならやっています。
是非!参加してみてください!お待ちしています。