みなさんこんにちは。
エスプール内定者の池田颯人です。
就活生のみなさんは本格的に就活が始まり、忙しい毎日を送っていると思います。自分の体を大切にしてこの忙しい冬を乗り切りましょう！

今回は、私がどうしてコンサルタント業に興味を持ったか、加えて将来像についてお話ししたいと思います。

私は今年の3月に一斉に就活が動き出した頃も、まだどんな業界を志望するのかよく分からずにいました。
これは冬の間業界研究を疎かにしていた結果でした。

そんな時に地元で働いている母の企業に、セミナー系のコンサルが入ったと聞きました。
社長クラスの重役の意識改革を狙ったものだったらしいのですが、毎週のセミナーが終わると「週に一度の憂鬱をやっと乗り切った」「分かったような顔でいれば時間は過ぎる」と言いながら重役が会議室から出てくるそうです。こんなセミナーにもかなりの金額がかかり、賞与が全員無くなったと嘆いていました。
優秀な人材にしわ寄せがいって辞めてしまった人も多かったようです。

私の地元でそんなコンサル業が普通に行われている現状に驚き、自分の手でどうにかしたいという気持ちに駆られました。

コンサルタントというのは、「企業のアドバイザー」というようなイメージがあると思います。
しかし、企業が相手と言っても話をして言葉を交わすのは人間同士です。
表面上の問題だけではなく、相手の真意にすこしでも近づき内側に抱えている不安の解決に貢献する事がコンサルタントの仕事だと考えるようになり、そんな働き方をしてみたいとコンサルタントを志望するようになりました。

将来的には、地元の企業のことはオレに任せろ！と言えるくらいの存在になる事が理想です。

自分には何ができるのか、この企業が持つ強みはなんだろうか、今、社会は何に苦しんでいるのか。
こんなことをこれからの数年間、ひょっとすると一生追い求めていくのかと思います。

◯◯ってこんな業界だよな、って決めつけがちかもしれないですが、◯◯でこんな働き方してやりたい！というのも魅力的だと思いませんか？

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