こんにちは！パック・エックス24卒インターン生の東です。
今回は、Webマーケターとして働いている、澤田さんという入社2年目の社員さんに、入社してから今までの失敗エピソードをインタビューして参りました！
 
——よろしくお願いします！早速ですが、澤田さんの失敗エピソードを教えてください。
 
澤田「通称『100万LP事件』って呼ばれてる事件があって、わかりやすく言うと、100万円かけて作った試作が大失敗だったっていう…。
僕が入社半年ぐらいのときに、自社の広告ページ（Landing Page）をリニューアルすることになったんだけど、僕が相場3～40万円ぐらいのところを100万円かかる業者を、『ここがいい！』ってゴリ推しして。実際できたのは『プロっぽい見た目だけどパフォーマンスの悪い広告』だったんですよ。
 
——（笑）…入社半年の新人に100万円使わせてくれる上司もすごいですよね。
今現在は好調なようですが、そこからどうやって立て直したんですか？
 
澤田「上司の大事にしている考え方で、『1つのゴールに対して複数の道を用意する』っていうのがあって。今回の話でいうと、上司に100万円かかる業者に頼む許可をもらうとき、『いいけど、お前も作れ。』って言われてた。それで必死こいて勉強しながら、業者が作っているのと同時期ぐらいに僕も広告を作っていて、結果僕の作った方が凄いパフォーマンスだったんです。」
 
——なるほど。目的に対して複数の手段を用意することで、例え一つ失敗しても他の手段があればあるほど、目的に対する成功率が高まるってことですね。
 
今回は、貴重な失敗談を聞かせて頂きありがとうございました。
 
インタビューは以上です！何事にも失敗はつきものですが、それを最低限に抑えるための施策を考えることの重要性が伝わるエピソードでした。
 
プロっぽい業者を過信して100万円の損失を出してしまったものの、上司のマネジメントを受けながら、最終的には自分の努力で成功作品を仕上げた澤田さん。
私もバリバリ仕事を楽しみたいので、澤田さんの背中を追って頑張りたいと思います！