2014.03.13
☆★☆グローバルマーケットにおける中国 ☆★☆
皆さんこんにちは。
株式会社YAZ代表の田中です。
これまで、東京市場は世界一だと信じていました。
関東の一都六県、半径200kmに人口の3分の1、
4200万人が住んでいて、
単純計算で日本のGDP約500兆円の3分の1、
約166兆円が生産されているという事実。
世界にもなかなか例がないエリアです。
GDPで言っても、ロシヤやカナダ1国と同じ規模です。
タイ、マレーシア、シンガポールは関東の7分の1、
ベトナムなんて16分の1しかありません。
東京市場を押さえてこそ、足元が固まると信じていましたが、
最近の中国の存在が気になります。
ここ10年でGDPは約3倍。さすが、年伸率8%を目指している国だけはあります。
このままだと、アメリカに迫っていくのは明らか。
楽天は一時撤退してしまいましたが、
この市場、放置するわけにはいきません。
文化が違うから、国家が不安定だから、日本の方が上だから、、、
そんな事を言っている場合ではありません。
足元を固めつつ、どう攻略するか。
今、考えるべきです。