2015.01.23
★温室ベンチャーと野生ベンチャー★
こんにちは、
今日は代表の田中からみなさんに向けて。
以前ダイヤモンド・フロンティア・アカデミーの講義中に、
「社内ベンチャー(温室) VS 創業ベンチャー(野生)の成功率について」
議論になりました。
社内ベンチャーは、人・資金・商流ともに豊富です。
一方、創業ベンチャーは、
人・資金・商流のともに乏しくゼロからのスタートです。
同時にスタートした場合、
短期的には社内ベンチャーの方が早いスピードで
事業化していくでしょう。
しかし、事業は永遠に続く継続性のあるもの。
実は、長期的には創業ベンチャーの方が
継続的に成長するという報告があるそうです。
全てに乏しい創業ベンチャーは、
全てにおいて恵まれていないので、全てが困難だと言います。
困難を前提に成長をするわけですから、
より大きな困難も乗り越えられる力をつけやすいということです。
恵まれていて力をつけ難い社内ベンチャーより
勝っている点があるというわけです。
困難から学べる点が多いということであれば、
あえて、困難を探さないといけないということですね。