2014.12.12
★ベンチャーの定義★
ベンチャーという言葉が出来たのは意外に古い。
語源は、
ベンチャー【venture】
「冒険。冒険的な企て。また、投機。」
とのこと。
そもそもは、1970年に清成忠男 氏
(元法政大学総長で日本ベンチャー学会特別顧問)と
中村秀一郎(元専修大学教授)が作った言葉で、
既に40年近い歴史があります。
清成氏によれば、ベンチャービジネスとは
「研究開発集約的、又はデザイン開発集約的な
能力発揮型の創造的新規開業企業」
と定義されています。
今、世の中で“ベンチャー”“ベンチャー”と叫ばれているが、
どこまで生みの親・清成氏の定義を
満たしている企業があるのでしょうか。
私の感覚では、
ベンチャーと呼ぶに等しい会社はまだまだ少ないと感じます。
真のベンチャーを目指すためにも、
現・技術者メンバーとともに、
まずは技術開発、そして創造的ビジネスの方向へ
進んでいかなければなりません。
今日は代表田中が皆さんに情熱メッセージを送りました。