金沢QOL支援センター株式会社
企業経験のある理学療法学生が、病院ではなくQOLに決めた理由③

2021.11.17

企業経験のある理学療法学生が、病院ではなくQOLに決めた理由③

こんばんは!

金沢QOL支援センター採用チームです。

本日も新入社員の神尾康介さんのインタビューをお届けします。

ー沢山の経験をされている神尾さんがどうしてQOLに?【神尾】
入社理由ってやつですね。
入社理由は3つです。1つは障がいをなくすというメッセージが自分の価値観と重なったから。2つめは理学療法士として現場に立ちながら、人事などの間接業務にも挑戦出来る環境だったから。そして、最後は社長が漫画好きだったからという事です。
【聞き手】
漫画好き…(笑)
最後の漫画好きという事を掘り下げたいのですが、この記事のキーワードでもある「障がいをなくす」というメッセージが自分の価値観と重なったからという事を聞いても良いですか?
【神尾】
端的に言うと、自分は生涯を掛けて「目の前の障壁を一緒に乗り越える」ことをしていきたいと思っています。そのミッションステートメントが会社の「障がいをなくす」という思いにマッチしたということですね。
【聞き手】
なるほど。
【神尾】
自分は幼少期から劣等コンプレックスを抱えた人間でした。
2つ上に姉がいるのですが、その姉が何でも出来るというようなタイプでして…
従って、小さい頃から自分は勝手に意識をして過ごしてきました。
あげくの果てにそんな自分を姉よりも大きく見せたいという感情が強くなってきてしまい、当時同じ小学校で一緒に過ごしてきた子達に迷惑を掛けてしまいます…
そして、とうとう仲間外れにされてしまい一人になってしまいました。
【聞き手】
そうだったんですね。
【神尾】
当時は本当に反省もしました。
そこから、どうすれば良いのか。幼いながらにも考えて、これからは自分のためだけに生きるのではなく人のためになれる人間になりたいと考える事が出来るようになります。
だから理学療法士にも惹かれたんだと思いますし、実はその前は先生も目指してました。
【聞き手】
なるほど、自己中心的な人間から利他的な人間になっていったんですかね。
そして当社の「障がいをなくす」というメッセージも共感をして、入社理由の一つになったという事ですか?
【神尾】
はい。そうですね。
利己と利他を両立出来る人になりたいと思っています。


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この投稿の著者
神尾 康介
神尾 康介
採用チーム
福井県出身。金沢大学医薬保健域保健学類理学療法専攻卒業し、同大学大学院修士課程在学中。大学生時代は、福井県の高校野球チームのスポーツトレーナー・ヨガインストラクター活動、クラウドファンディングを用いて医療学生を集めたイベント開催、フィリピンへの海外留学、医療コンサル会社の長期インターンで新卒採用を経験し、2021年4月に金沢QOL支援センター株式会社に入社。在宅医療介護事業部にて訪問看護業務と、人事部採用補助業務を行っている。
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