株式会社 柳橋総合開発

2020.05.07

未来を自らの手でつかむ思考

今日は、社長から弊社アソシエイトへのメッセージを皆さんに共有させていただきます。
ぜひご一読ください!
 
 
緊急事態宣言下の中、GW中、店舗の休みもありある程度、
リラックスした時間が過ごせたのではないでしょうか。
ひょっとしたらお家に巣ごもっているために、
『そんなにリラックス出来なかった』というアソシエイトもいるかも知れません。
 
緊急事態宣言が延長され、『まだ続くのか…。』と思った方。
『この先、どうなるのか…。』と不安に思う方。
様々な感想を持たれたと思います。
 
 
改めて伝えますが、『雇用の継続』はします。
また、食べる事に困ることがあるのであれば、『まかないの提供』をしていきます。
今、弊社ができるコトをアソシエイトを護るために、実行します。
 
さて。
 
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)拡大にともなう一連の状況は、
緊急事態宣言下の基、当初とは違うフェーズへ以降しています。
(段階的に解除をしていくという政府のポリシー)
 
私たちは、それを受けてどう対応するのか?
 
私たちは今まで社会から『ある程度』評価をされているという自負はもっていました。
また、ありがたいことにお取引様にも恵まれ、
このような状況の中でもサポートをいただいております。
 
この前提をこの期に、変えてみて欲しいです。
『世間と社内のギャップ』が生まれないようにして欲しいです。
私たちは、『かつての“成功物語的”』なものを引きずりすぎていないでしょうか。
 
 
幸いなことに!?
 
今期(2020年11月期末)は、大きな赤字となります(これだけは断言できる(笑))。
赤字になるとやりたいコトが何も出来なくなります。
 
今まで、私の意図として柳橋総合開発 Groupは、
『長期的に“モノを考える=新しいコト”』を実践してきました。
 
ところが、それでは生きていられない経営環境となってきました。
 
とにかく今、『何とか生き続けなければならない』ワケですから、
ドンドンと『“短期的”な決断』になっていきます。
この時期だけは、この『“短期的”な決断』にしたがって欲しいです。
 
 
とは言え。
 
来期以降は『黒字』を継続していく予定ですから、
そのときは、改めて長期的に『“モノを考える=新しいコト”』をしてきたいです。
 
なぜなら、新しいコトは収益を生まないからです。
でも、長期的に『“モノを考える=新しいコト”』をやらなかったら、
5年後の柳橋総合開発 Groupは…。
多分、大きく変わってしまっていると思います。
 
 
困難が世界を取り巻く中、柳橋総合開発 Groupのアソシエイト達へ伝えたいのは、
長期的な視点と短期的な視点でモノを観る際は、
自身の損得勘定が前提に思考しないで欲しい、ということです。
 
YG5(経営5つの信条)
1.自分にとっては、短期的な得かもしれないという選択肢は捨てて、全体最適のために、
お互いのことを考え、協調することを全ての行為の判断基準とする
 
がまさに今、必要な思考です。
 
毎日毎日、テレビの画面から発信されるのは、全体最適が優先されていないことが目立つように思います。
 
 
今期は、『“短期的”な決断』が多いと思います。
 
でもご安心下さい。その決断は、「BEST FOR YOU」に基づきます。
 
 
但し。ただし…。
 
全体最適を優先することをご理解頂きたいと思います。
 
なぜならば、この考え方こそが、未来を自らの手でつかむ思考 だからです。
 
 
意識をして実践してみて下さい。
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