株式会社global bridge HOLDINGS
私のメンターをご紹介しますPart 2~海外事業への挑戦。肌で感じた途上国の現状と課題~

2020.07.02

私のメンターをご紹介しますPart 2~海外事業への挑戦。肌で感じた途上国の現状と課題~

こんにちは!
global bridge HOLDINGS 20卒入社社員の尾崎です。

私のメンター紹介の第二弾です。
今回のテーマは高畑さんが関心を持っている
海外事業についてです。


当社ではカンボジア研修や
カンボジアの学生を対象とした
奨学金事業を行っています。

高畑さんは大学で途上国支援について
学ぶゼミに所属していました。

恵まれない環境で育っている
子どもがいることを目の当たりにして、
生まれた場所が違うだけで
なぜこんなにも育つ環境が違うのかと
怒りと悔しさを感じました。
 
途上国の方と関わっていくうちに
「先進国であっても途上国であっても人は皆同じだ」
という思いを持ち、
一方向的に何かを与えるような支援ではなく、
よりよいものを一緒に作り上げていきたい
という思いをもちました。
当社の海外事業も現地の方々と
一緒に作り上げていくものであると考えています。
 
そんな高畑さんは入社前、
当社のカンボジア研修に参加しました。

この研修のミッションは
「カンボジアの奨学金生がglobal bridgeグループで
働く上での課題と解決策を提示せよ」というもの。

そして、研修参加者で話し合った結果、
そのためにはカンボジアで事業所を立ち上げる
必要があるだろうという仮説を立て、
カンボジアの方を集めるには
どうしたらよいか調査することになりました。
 
カンボジアの学校や日本の企業の海外事業所を訪れ
インタビューを行い、
現地の方が職場に何を求めるかを調査しました。

調べていくうちに、カンボジアは賃金が低く
特に郊外では、家族を養うための
十分な収入を得られないため
副業をしたり、出稼ぎを行ったりしている方が
多いことがわかりました。

そして、カンボジアで事業を行うためには
賃金の保障、福利厚生の充実が
必要なのだという気づきを得ました。
 

高畑さんが入社後に当社の海外事業に
どのように携わっているのか、
今後どのようなことをしたいと
考えているかについては次回お伝えします。
 
global bridge HOLDINGS
リクルーティングサイトURL:
https://recruit-new.globalbridge-hd.com/
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