「営業は無理矢理売らなければならない、キツい仕事」???

2018.10.11

「営業は無理矢理売らなければならない、キツい仕事」???

こんにちは。タイズ採用担当の下西です。

久しぶりの【就活生と話して感じる「?」】シリーズ!
第三回は、
「営業は無理矢理売らなければならない、キツい仕事」
という就活生の意見。

インターンを通して、こう思っている学生の多さに驚きました!
「営業って、買いたくない相手にモノを売らなければいけないんですよね。」
「営業はお客さんにペコペコして買ってもらうんですよね。」
という意見もあったり。。。

こんな意見を「全くない!!」と否定するつもりはありませんが
世の中の営業全てがそんなスタイルでは「全くありません!!」

例えばタイズの営業の場合、
中途採用で人を募集している企業さんに対して営業をします。
具体的には、求人情報(営業がほしい、人事がほしい等の情報)を企業さんからいただき
企業さんにあった人をご紹介するお仕事です。

そもそも、欲しくない人材を企業さんは採用しません!(採用した場合、生涯賃金を背負うわけですから、非常に重要な決断です!)
→無理矢理売りようがないですね。

企業さんがお客様であることは間違いありませんが、
あくまで対等に、プロのエージェントとして提案するのが仕事です。
どんな人材を採用したいのか、そもそも何のための採用なのかをヒアリングし、
欲しい人物像から、面接の内容、どのように採用するかまでご提案し、一緒に考えます。
→ペコペコする要素は一切ありませんよね。

ペコペコしたところで、良い人材でなければ、企業さんは採用しません。
重要なのは企業さんを理解して、ぴったりの人材を紹介すること。
真面目に仕事に取り組むことが結果に如実に表れます。

転職エージェント業に限らず、お客様と対等な目線で価値を提供している営業職はたくさんあります!
最もお客様に近く、感謝の言葉をもらえるのも営業ですし、
どんな会社も、営業がいなければ成り立ちません。

営業ってキツい!とひとくくりにせず、どんな営業なのかな?自分にとってどうなのかな?としっかり見極めてみて下さいね。
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