グローバルビジネスソリューション株式会社
行動の前に基礎的土台があると強い、という話

2021.12.15

行動の前に基礎的土台があると強い、という話

こんにちは!GBS インターン生の金です。
今日は卒論の関係でリモートワークで参戦しています。
一人で業務をすることで連携やコミュニケーションは取りにくいですが、時間の使い道に幅が生まれるので、たまにはいいなと思った次第です。

今日は最近の気づきについて。

また卒論が絡んでくるんですけど、卒論を作る際の「客観的な根拠から仮説を組み立てる」ってめちゃくちゃ大切だなと再確認しました。

卒論での調査はアンケートや実験など色々種類があると思うのですが、自分は文献調査を使いました。
文献調査なんで、めちゃくちゃ論文を読まなきゃいけないんですね。
自分は50くらいは読みました。
結論部分を読めば、この論文は何を伝えたいのかが分かるんですけど、それだけじゃ足りないので、全部一通り読んで、要約を繰り返し。
これがめちゃくちゃ時間かかるし、正直ちょーめんどくさい。
大事だなと思ったら細かいところまで大事と思っちゃうので、最初の方は一つまとめるのに、1時間以上はかかっていました。
けど、読めば読むほど、当然理解が深まります。
その理解から、自分なりの仮説や方針が見えてくるわけです。

この流れって、日常生活、特に業務でも当たり前に使うし、重要な動きに繋がります。
マーケティングやブランディング、経営などのすべての課題解決に導くにはごく当たり前の考え方だと思うのですが、この基本を効率よく遂行することは実は当たり前ではないとも思います。
色々なハプニングや要因でこの基本を見失いがちになってしまいます。

まずは
材料集め▶客観的根拠から仮説を出す▶ソリューションに導く行動
この基本を押さえることがめちゃくちゃ大切です。

ソリューションに導く行動以前の下準備や調整、整備が特に重要なんだな、と日々痛感しております。
視点を変えると、この基礎の土台が堅実であればあるほど、強い、ということですね。

結論、卒論制作に必要な行動は社会人になってもちゃんと役立つ、とお伝えしたかったのです。
まぁ何にしろ、無駄なコトは一つもないですからね。

卒論卒論うるせーよって方いましたらごめんなさい。
以上、自作の生姜スープがめちゃくちゃうまくいって満足な金からでした。

https://cheercareer.jp/company/seminar/3547
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