こんにちは、インターンの徳永です。
今回は日々の生活で少し気になったことについて書きたいと思います。

【不動産学科の現状】
不動産学部という学部をみなさんご存知でしょうか？
先日、本屋でトランプ大統領の自伝が目にとまり、立ち読みをしていると不動産王と呼ばれているトランプは父の影響からペンシルバニア大学の不動産学科に通っていたそうです。ここで不動産学科とはなんなんだ。日本には経済学部はありますが不動産の専攻は聞いたことがありません。そこでネットで検索してみると一つだけありました。浦安にある明海大学という大学。どうやら日本では唯一の不動産専攻の様です。
日本ではあまり聞かないがアメリカや海外では不動産学科というのは広まっているものなのか。調べてみるとどうやら日本だけでなく海外でも珍しいそうです。トランプは当時から己の道に進んでいたのでしょう。

【僕の考え】
不動産学部が世界的に少ないという現状ですが、僕はもっと増やしても良いのではないかと思います。理由としては専門的な知識は地域問題に新たなイノベーションを起こせるのではないかと考えるからです。現在日本では地方創生であったり、地域再生がささやかれ、今後より土地や建物の開発であったり、リフォームなどの再建築が重要になってくると思います。そうした時にその道の知識を持つ専門家が必要であり、また地域衰退が進む中で新しい、地域と人のあり方を生みだす力を専門に勉強することで生み出せるのではないかと思います。

※写真はとある日のランチ会です。本文とは関係ありません。。