株式会社ネクストウェーブ
錬金術はコツさえつかめば

2017.03.10

錬金術はコツさえつかめば

こんにちは!
先日に引き続きWEB担当の中山です。


管理三浦のブログが待ち遠しいという方には申し訳ないのですが、締め日が近づき忙しい為、私中山が代打を申しつかっております。


話は変わり代打といえばWBC。
侍ジャパンの1次予選も通過が決定して少しずつ盛り上がりが増してきました、みなさん見てますか?
普段は野球を見ない私ですが流行りに便乗してたりして…


さて本日のお話。

私は前職のマーケター時代から今でも新規事業の立ち上げに携わることが多く、あちこちでプレゼンを行う機会が多くあります。
プレゼンをして行動(施策)や予算に承認を貰わなければ、前回お話したような「上手くいかなかった経験」も味わえないので大切なお仕事。



みなさんはプレゼンで何がもっとも重要だと思います?



私は「的確に」「解りやすく」「共通の言語」で伝えることを心がけています。
ん?いまさら何を当たり前な事を!?とつっ込まれそうですが、当たり前だからこそ大切なのかなっと。


でも多分みなさんと違うのは「共通の言語」ってところ。
日本語だとか英語だとか専門用語とかそんなことではなく、私の「共通の言語」は”数字”。


社会人になると様々な立場や業務の方と話をしなければなりません。
実際、経営者に専門用語で話をしたところで何も響はしなかったり…


ただ数字で話す、これがなんとも難しい。
定量的な内容であれば調べようもありますが、中には定性的なことや調査すること自体が困難…なんて事も。


しかーし、実はコツを覚え訓練さえつかめば誰でも簡単にできるんです。

そのやり方、それは…フェルミ推定って考え方。
googleや外資系コンサルの面接試験でも利用されることもあるので知っている人もいるのでは?


『フェルミ推定とは、実際に調査するのが難しいようなとらえどころのない量を、いくつかの手掛かりを元に論理的に推論し、短時間で概算することを指す。 フェルミ推定では、回答を導き出すための考え方が重要視されます』(wikipedia参照)


よく例題に上がるのが、お住まいの都道府県でマンホールの蓋がいくつあるか?なんてのがあります。

自分には関係ないとか思わずに覚えてみては!?
この考え方は色々なことに応用が聞くので外資系コンサル志望じゃなくても覚えておいて損はないと思いますよ!


それでは、みなさんが幾つかの手掛かりを等価交換して推論を展開できる錬金術師になる事を期待して…
本日はここまで。
投稿一覧