私は学生時代に未来学者のアルビン・トフラーが書いた「第三の波」を読んで、
情報を扱う仕事に興味を持ち、全くIT知識の無いまま
1982年にソフトウエア開発企業に就職しました。
最初はかなり苦労しましたが、
それでも将来はITコンサルタントになることを夢見ていました。

新幹線やメガバンクのオンラインシステム開発を経験することで、
技術的にも自信がついて、
30歳の時に当時世界第二位の外資系コンピュータメーカーに転職しました。
技術レベルは格段に高く、時には英語も要求される世界に、
ここでも苦労しましたが、
金融機関向けのITコンサルティングやプロジェクトマネージャーなどの
新たな業務経験を通して、30代半ばには、自分のチームを持つことが出来ました。
それ以降は最高のチームを作ることが私の目標となり、
先進技術を持つ150名のITコンサルティングチームを作り上げる事が出来ました。

2010年には新たなチャレンジとして、サラリーマンを卒業して
IT企業向けのビジネスプロデューサーとして独立しました。

国内外のIT企業のビジネス支援を行う中で、2013年秋にATGS社から
経営参画の依頼を受けて、2014年2月に入社し、
現在は新たな事業モデルの構築に邁進しています。
ここでも目指すのは「最高のチーム」です！
私達が就学し、仕事に就き、沢山の経験をするのは、
社会に必要とされる価値ある人材になる為だと思っています。
価値を高め続けるには、常に新しい事柄へのチャレンジが必要になります。

弊社はミッションクリティカルな業務を抱える大手企業様の
技術パートナーとなることと共に、
先進テクノロジーを持つベンチャー各社との協業を推進することで、
世の中にイノベーションを提供できる企業を目指しています。
これから社会に出る皆様と一緒に、
「世の中の変化を先取りし、先進技術をソリューションとして提供できる
　最高のチーム」を作れればと思っています。