こんにちは、管理部の松崎です。

近頃は、小学生からプログラミングを始める教室があったり、ITの進化はすさまじいですね。
私も子供のころからPCに興味があって、子供用のおもちゃのパソコン買ってくれなんて親に頼んだことがありました。
中学ではPCに触れていたくて新聞委員会に入ったり、高校でも情報処理科に進んだり、仕事でも家庭でも当たり前のように、毎日PCに触れる生活をしてきました。

新入社員で入社した頃は、周りの方のPCスキル低くて、講師のようなことをやっていたときもありました。
いまの学生さんたちは、もしかしたら私たち以上に、当たり前のようにPCと触れ合っているかもしれません。

そしていざ、仕事を始めると感じるのは、例えば同じExcelソフトでも、計算式や表の作り方が人それぞれ、会社それぞれだということ。
基本的な機能が使いこなせていれば、それで十分と思うかもしれませんが、誰かの作ったものをカスタマイズするのは、それなりにスキルが必要になってきます。
さらに一歩進んで、関数や機能をシステムとして使用するということは、メンテナンスが楽だということ、効率が上がるということ、今まで2時間かかっていたことが、1時間で終わってしまう、これってとてもメリットありませんか。

だから私は、入力スピードは速いほうだと思いますし、Excelの知識はそれなりにあるとは思っていましたが、MOS Excelのエキスパート（上級編）の勉強をしてみました。
テキストを見てみると、知らない機能や関数がたくさんあり、もっと前から知ってたら便利だったのに！と思うところがたくさんありました。
そして過去問題をやると、実践的な全体の流れを通して、それらの機能をどのように使っていくか、ということが非常にわかりやすかったです。

そして、本日受験し、みごと合格できました。MOS上級は2科目あるのですが、同日受験してきました。
Office系の資格取得費用は相変わらず高額ですが、自分の勉強した証に自己投資したいと思います。
仕事では資料を作ることがとても多いので、Word上級とPowerPointについても、他の目標をクリアしてから、改めて学ぼうと思っています。
近頃、なにかを学ぶということが、私の習慣になってきました。いい流れです。