IFS株式会社
働く女性を支援する仕組み

2016.04.13

働く女性を支援する仕組み

こんにちは、管理部の松崎です。

弊社はITシステム開発の会社ですが、日本のITエンジニアは、80~90%は男性といわれているようです。
今現在、弊社の男性の割合は、58%でした。
なんと女性が4割もおり、これは業界の平均的にとても多いほうということがわかりました。

このように、女性社員が年々増えているため、プライベートと仕事の両立を図りながら、長く働き続けられる仕組みを整えました。
女社長の坂本を含め、子育てと仕事を両立しながら働いている社員が在籍しています。これが意味することは何か、、、経験者・理解者がいるということです。


法令では産前・産後休暇、育児休業などが定められおり、弊社にもその制度はありますが、「育児休業制度については推奨」しています。育休制度があっても、退職を促す会社もあったり、、、法令で定められているので、当たり前のように制度があるとは謳っています。
しかし、実際に利用した人がいるのか推奨しているのかどうかでは歴然の差があります。

育児休業後に復帰しても、子供の体調不良で保育園にお迎えに行かなければならず、会社も数日休まなくてはいけない。子供の体調不良による欠勤で有給休暇はほとんどなくなります。弊社は「有給消化率100%」ですし、トラブル等なければ「基本的に残業も禁止」です。

また、子供の体調が悪くても、どうしても休めない仕事があるときもあります。自分しか対応できないこと、与えられた仕事をきちんとやり遂げる必要も出てきます。
頼れる両親や家族も近くに住んでいない、配偶者も仕事で忙しい、そんな時には、「ベビーシッター育児支援割引券の利用」もできます。

そして私は、幼稚園と保育園に通う二人の小さな子供がおりますが、業務内容によっては、在宅で勤務することも認めていただいています。もちろん会社にも行きますし、全て自宅勤務というわけではありません。
このように、自身も子育てと両立しながら働く女社長だからこそ分かる、働く女性を応援する制度を作っています。

私が学生のころは、働く女性の制度について深く考えたことはありませんでした。
しかし、「就職して、結婚しても、できるだけずっと働きたい!」そう思っている方は、会社の「子育て支援制度」を検討材料の一つにする、これ、とても大切だと思いますよ。

気になる方は、ぜひ面接の際に聞いてください。私がお答えします。
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