プライマル株式会社

2021.07.05

【社員紹介】大企業から転身~「修行場」としてのPrimal(前編)

■自ら飛び込んだものの、圧倒的な環境の違いに戸惑う日々

私のファーストキャリアは大手の都市銀行から始まりました。
入社してからは充実した研修を受け、OJTに手取り足取り教えてもらい、少しずつ時間をかけて仕事のやり方や会社の文化・雰囲気に沿った立ち回りを覚えていきました。こうした恵まれた環境はで学ぶことは多く、私自身前の会社で教えていただいたことは私の社会人としての土台になっている部分が多くあります。
一方で、大手企業ならではの苦悩を感じることもありました。歴史のある大手企業は濃淡こそあれ、その会社ならではの慣習や業務が少なからず存在します。それに慣れていくとその会社だけにカスタマイズされた自分ができていきます。これは必ずしも悪いことではありませんが、私には合いませんでした。

そして、日々働くなかで、誰かがつくった仕組みを維持するよりも自分が仕組みをつくる側になりたいと思うようになり、環境を変えるべく、プライマルに転職をしました。

ここは前の職場とは全くの正反対で、マニュアルのようなものは何もなく、仕事の進め方は型破りというか、この会社にいる限り、何が最善の行動なのかを考え続けないとあっという間に溺れてしまうスリリングさがあります。

入社して1ヶ月、最初にアサインされた案件こそ上司に用意してもらいましたが、その案件内でどのようにクライアントに貢献していくかは案件がスタートした当時から自分で考え、自分で行動することが求められました。大手企業では基本的に顧客との折衝は上司が取りまとめ、新人は帯同することから始まるのが普通です。

圧倒的に成長するためにいろんなことに挑戦したい!とプライマルに飛び込みましたが、いざクライアントの前でいきなりプレゼンをするとなると最初はどうしてもビビってしまってしまう自分がいました。【後編に続く】
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