プライマル株式会社
【社員ブログ】エンジニア経験・知識のビジネスへの活かし方(2)

2022.06.11

【社員ブログ】エンジニア経験・知識のビジネスへの活かし方(2)

中途社員のブログ記事をご紹介します!

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新規事業ならではのより広範囲の貢献

エンジニアの知識や経験は、新規事業においても機能や仕組みをつくる現場で最もよく活かされるのは間違いないと思いますが、その前のアイディア出し・企画のステップでも貢献できる場面があります。

例えば、エネルギーの分野では政府が表明した温室効果ガス削減目標に向けて二酸化炭素等のガスの排出量の少ない発電技術が求められており、その技術を基にした新しい製品・サービスを提供するビジネスを検討する際にはエンジニアの知識やノウハウが必要になると思います。

また、そのように技術が企画と直結する分野でなくてもエンジニアの知識や経験を活かすことはできます。その代表的な例の一つが、私も多くの案件で関わってきたITの分野で、プライマル内にもエンジニアとして得てきた知識や経験を新規事業の企画・開発に活かしているメンバーが複数在籍しています。


近年は、世界中でプライバシー保護の重要性が高まっていることもあり、データ管理システムの改修など既存事業でもITエンジニアのニーズは高まっていますが、プライバシー保護に関する新しいサービス(サイトにおけるユーザーの同意情報を管理するサービス等)に対するニーズも高まっていることから、新規事業でもITエンジニアが活躍する機会は増えているといえます。


既存事業の変革を開発の現場で支えるだけでも得られる知識や経験はあると思いますので、それにより技術力を高められればよいというのも一つの考えで否定されるものではありませんが、新規事業に企画やニーズの検証の段階から関わることで得られる知識や経験は、技術と法律の関係や技術に対する非エンジニアの認識を把握することなど広範囲にわたるため、エンジニアとしての能力の幅を広げることにつながると思います。

それは結果として関わる仕事の幅を広げることにもつながるため、広く長く求められる人材にもなりうるでしょう。

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