株式会社アイドマ・ホールディングス
人脈づくりをするうえで気を付けたいこと

2018.06.30

人脈づくりをするうえで気を付けたいこと

こんにちは!
アイドマ・ホールディングスの坂本と申します。

実際に人脈を作るうえで、気を付けておきたいことがあります。
知り合いが増えただけでは、人脈が広がったとはいえません。
自分の成長につながるいい人脈を作るためには、付き合い方や親しくなる理由を明確に!

上辺だけの付き合いをしない人脈は、名刺の数で表せるものではなく
信頼関係があってこそ成り立つものです。
知り合うことからスタートし、相手にとって自分がどんな存在になれるかを考えましょう。
ビジネスシーンであれば、お互いの強みを与え合えることが重要視されますが
不特定多数に定型文のような挨拶を繰り返すのではなく
人としてのつながりを濃くしていかなくてはいけません。

●親しくなりたい理由を明確にする
目的を持たずに知り合っても、名刺交換をしたことがある顔見知りが増えていくだけです。
そこで、自分が何のために人脈を作ろうとしているのかを、明確にしておくことが大切です。
自分が描くキャリアアップにつながる豊富な情報や経験を持つ人を探す
趣味やボランティアなど興味関心の広がりにつながる人と知り合うなど
人脈づくりの目的が明確になれば、行くべき場所や会うべき人も明確になるはずです。

相手にも喜んでもらえることを意識する人と人とのつながりは
Win-Winの関係であることが理想です。
どちらかだけが得をする一方通行の関係は、いずれバランスがとれなくなる可能性があります。相手にしてほしいこと、相手から得たいことだけを考えるのではなく
相手に喜んでもらえることを意識しましょう。
ビジネス上の人脈であっても、お互いに高め合い、切磋琢磨できる関係を築くことが大切

細くても長く付き合える関係になる短期的な成果に目を向けすぎて
連絡する機会がないからと、せっかく作った人脈を断ち切ってしまうのは
もったいないことです。細くても長く付き合える関係を築くことを心掛けましょう。
長期的な関係ができれば、そこから太い付き合いに発展する可能性もあります。
利益ばかりを求めるだけの人脈では、太くても短い付き合いになってしまいます。

☆利益だけでなく人同士のつながりを大切に
人脈づくりは、知り合ってからがスタートです。
メリットばかりを意識せず、いい関係を築けるように努力しましょう。
また会いたい、何かしてあげたいと思ってもらえたら
人脈はどんどん広がっていくはずです。
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